ブブリクの2連覇を阻止したアリスがツアー初優勝「夢が叶った」 [ジェネラリ・オープン]

写真はフレンチ・オープンでのカンタン・アリス(フランス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ジェネラリ・オープン」(ATP250/オーストリア・チロル州キッツビューエル/7月20~25日/賞金総額61万2620ユーロ/クレーコート)の男子シングルス決勝で、カンタン・アリス(フランス)がディフェンディング・チャンピオンで第1シードのアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)を6-4 7-6(6)で振りきりツアー初優勝を飾った。

 29歳のアリスがATPツアーの同種目で決勝に進出したのは2024年7月のグスタード以来でキャリア2度目だったが、前回はマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)に3-6 1-6で敗れていた。

 試合を通して相手よりも11本多い17本のサービスエースを決めて一度もピンチに直面することなく自分のサービスゲームをすべてキープしたアリスは5-4から唯一のブレークに成功して第1セットを先取し、第2セットのタイブレーク5-6から最後の3ポイントを連取して1時間33分で歓喜の瞬間を迎えた。

 ふたりは前週にグスタードの2回戦で一度対決しており、タイトル防衛を目指していたブブリクが7-6(4) 4-6 6-7(5)で惜敗していた。

「家族のことを考えずにはいられない。子供の頃からATPツアーでタイトルを獲得することを目指してきたから、今日はその夢が叶った」とアリスは表彰式で話した。

「だから両親と祖父母、この勝利を可能にしてくれたすべての人たちにお礼を言いたい」

 先に行われたダブルス決勝では第2シードのルーカス・ミドラー(オーストリア)/マーク・ポールマンス(オーストラリア)が第3シードのヤコブ・シュナイター/マルク・ワルナー(ともにドイツ)を6-2 6-2で退け、ペア結成2大会連続でタイトルを獲得した。

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写真◎Getty Images

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