激闘の末にダルデリを倒した21歳ブロックスが初のツアー決勝進出「4回くらい負けていてもおかしくなかった」 [エストリル・オープン]

写真はムトゥア・マドリッド・オープンでのアレクサンダー・ブロックス(ベルギー)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「MILLENNIUMエストリル・オープン」(ATP250/ポルトガル・エストリル/7月20~26日/賞金総額61万2620ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準決勝で、第4シードのアレクサンダー・ブロックス(ベルギー)が第2シードのルチアーノ・ダルデリ(イタリア)に5-7 7-6(1) 7-6(5)で逆転勝利をおさめた。

 乱戦となった第1セットを5-6から4度目のサービスダウンを喫して落としたブロックスは3-5からブレークバックに成功したあとタイブレークを制して第2セットを取り返し、第3セット2-4から挽回した末にふたたびもつれ込んだタイブレーク0-4から巻き返して迎えた最初のマッチポイントをものにして2時間45分で競り勝った。

「この試合を言葉で表現するのは難しいけど、勝ててうれしい。今日は4回くらい負けていてもおかしくなかった」とブロックスは試合後に語った。

「明日もプレーできることに感謝している。明日は何が起きても気にしない。ここでもう1試合できるだけでも幸運だからね」

 21歳のブロックスは決勝で、自国の先輩であるユーゴ・ガストン(フランス)を6-4 7-5で破って勝ち上がった22歳のルカ・バン アッシュ(フランス)と対戦する。

 ともに初めてツアー決勝を戦うふたりは2月にリールの屋内ハードコートで開催されたチャレンジャー大会の決勝で一度対決しており、ひとつ年上のバン アッシュが6-2 6-4で勝っている。

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写真◎Getty Images

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