前回敗れたフィスに雪辱したホダルが錦織に対する2回戦へ「うまく対応できたと思う」 [ATPワシントンDC]

写真はラファエル・ホダル(スペイン)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ムバダラ・シティDCオープン」(ATP500/アメリカ・ワシントンDC/7月27日~8月2日/賞金総額246万9450ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、19歳のラファエル・ホダル(スペイン)が第8シードのアルトゥール・フィス(フランス)を7-6(5) 6-3で倒して大会白星デビューを飾った。

 オープニングゲームでサービスダウンを喫した直後に追いついたホダルはタイブレークの末に第1セットを先取し、第2セット5-3からのレシーブゲームで迎えた3度目のマッチポイントをものにして1時間52分で勝利を決めた。

 ふたりは4月にバルセロナの準決勝で一度対決しており、フィスがマッチ8連勝中だったホダルに3-6 6-3 6-2で勝っていた。

 今年に入ってからツアーレベルの経験を積み始めたホダルは1年前の同時期に世界ランク400位台だったが、4月のマラケシュでツアー初優勝を飾ると6月のフレンチ・オープンで8強入りするなどブレイクスルーを果たして世界ランク24位で今大会を迎えている。

 会場から車で3時間ほどの距離にあるバージニア大学でプレーしていた経験を持つホダルは、「ここでプレーするのは初めてだけど、特に日中の試合では厳しいコンディションになることはわかっていた。でもうまく対応できたと思う」と試合後に語った。

「バージニア州から試合を観にきてくれた人がたくさんいて、本当に感謝している。今でも世界中でプレーしている僕を応援してくれているんだ」

 シードダウンを演じたホダルは次のラウンドで、前日にワイルドカード(主催者推薦枠)の期待に応えてシャン・ジュンチャン(中国)を6-7(3) 6-3 6-4で破って勝ち上がった2015年大会チャンピオンの錦織圭(ユニクロ)と対戦する。

 この日プレーしたフィス以外のシード勢は第2シードのベン・シェルトン(アメリカ)と第7シードのヤクブ・メンシク(チェコ)が初戦を突破したが、第5シードのラーナー・ティエン(アメリカ)は38歳のアドリアン・マナリノ(フランス)に5-7 4-6で敗れた。

 そのほかの試合ではユーゴ・アンベール(フランス)、ブランドン・ナカシマ(アメリカ)、アレックス・ミケルセン(アメリカ)、カミル・マイクシャク(ポーランド)、予選勝者のクルーズ・ヒューイット(オーストラリア)が2回戦に駒を進めた。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles