第2セット1-5から挽回したイアラが前年覇者フェルナンデスをストレートで退け準々決勝へ [WTAワシントンDC]

写真はアレクサンドラ・イアラ(フィリピン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ムバダラ・シティDCオープン」(WTA500/アメリカ・ワシントンDC/7月27日~8月2日/賞金総額163万7982ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、アレクサンドラ・イアラ(フィリピン)がディフェンディング・チャンピオンで第7シードのレイラ・フェルナンデス(カナダ)を6-2 7-6(1)で振りきりベスト8に進出した。

 相手のサービスゲームを2度破って第1セットを先取したイアラは第2セット1-5から挽回し、もつれ込んだタイブレーク3-1から最後の4ポイントを連取して1時間53分で勝利を決めた。

 ふたりは4月にシュツットガルトの1回戦で一度対決しており、フェルナンデスが6-1 6-4で勝っていた。

「彼女(フェルナンデス)のプレーが少しよくなったのはわかっていた。私のレベルも少し落ちていたのかもしれない」とイアラは第2セットの挽回劇について話した。

「自分のレベルが落ちたと自覚し、もっといいプレーがしたいのに何らかの理由でうまくいかないときというのは本当に難しい。我慢して何とかしようと努力し、解決策を見つけようとする強い精神力がカギだったと思う」

 イアラは次のラウンドで、第2シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)と予選から勝ち上がってきたポリーナ・クデルメトワ(ウズベキスタン)の勝者と対戦する。

 そのほかの試合では第3シードの大坂なおみ(フリー)、リュドミラ・サムソノワ(ロシア)、エリザベッタ・コッチャレット(イタリア)が8強入りを決めた。

 2022年大会チャンピオンのサムソノワがワン・シンユー(中国)を6-2 6-2で退け、コッチャレットが第8シードのエマ・ナバーロ(アメリカ)を6-3 4-6 6-3で倒してシードダウンを演じ、大坂はと6-3 3-1リードした時点でアシュリン・クルーガー(アメリカ)が右足首のケガを理由に棄権したため勝利が決まった。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、大坂はこれがカロリーナ・ムチョバ(チェコ)に6-7(4) 4-6で敗れたウインブルドン準々決勝以来の試合だった。

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写真◎Getty Images

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