デミノーが2回戦で実現した元世界1位の父を持つヒューイットとのツアー初対決でストレート勝利「不思議な感覚だった」 [ATPワシントンDC]

写真は2回戦を戦い終えたアレックス・デミノー(オーストラリア/左)とクルーズ・ヒューイット(オーストラリア)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ムバダラ・シティDCオープン」(ATP500/アメリカ・ワシントンDC/7月27日~8月2日/賞金総額246万9450ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第1シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)が自国の後輩であるクルーズ・ヒューイット(オーストラリア)を6-2 6-3で下してベスト8に進出した。

 5-0から唯一のサービスダウンを喫したデミノーは2度目のサービング・フォー・ザ・セットをキープして第1セットを先取し、第2セットで2度ブレークに成功して60分でヒューイットの挑戦を退けた。

 同大会でも2004年に優勝している元世界ナンバーワンのレイトン・ヒューイット(オーストラリア)を父に持つ17歳のヒューイットは2度目のATPツアー挑戦で予選を突破し、1回戦で同じ予選勝者のマルコス・ギロン(アメリカ)に6-3 6-4で勝って本戦白星デビューを飾っていた。

 長年に渡ってヒューイット氏が監督を務めるオーストラリア代表選手として活躍しているデミノーは父と行動を共にしていたクルーズの成長を近くで見守っており、試合後のオンコートインタビューで「確かに不思議な感覚だった」と語った。

「いつかツアーで彼と対戦すると思っていたけど、まさか今週になるとは予想していなかった。今までのことを振り返ると感慨深いよ。勝ててよかったけど、これから何度も対戦することになるだろうね」

 ディフェンディング・チャンピオンのデミノーは次のラウンドで、第7シードのヤクブ・メンシク(チェコ)を7-6(5) 3-6 6-4で破って勝ち上がったブランドン・ナカシマ(アメリカ)と対戦する。

 そのほかの試合では第2シードのベン・シェルトン(アメリカ)がユーゴ・アンベール(フランス)に6-7(3) 6-3 6-4で逆転勝利をおさめ、アレハンドロ・タビロ(チリ)はテレンス・アトマン(フランス)を6-3 7-6(6)で振りきり、勝ち進んだ両者が準々決勝で対決することになった。

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写真◎Getty Images

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