夏の北米ハードコートシーズンに入って復調の兆しを見せているシフィオンテクがストレート勝利で初戦を突破 [USオープン]

写真はイガ・シフィオンテク(ポーランド)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第8シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)がワン・シユ(中国)を6-2 6-3で退け大会をスタートした。

 安定したサービスゲームを展開したシフィオンテクは一度もピンチに直面することなくすべてキープし、合計3度ブレークに成功して1時間28分で勝利を決めた。

 同大会に7年連続出場となる25歳のシフィオンテクは、2022年にタイトルを獲得。シフィオンテクは昨年の大会に第2シードで臨んだが、準々決勝でアマンダ・アニシモワ(アメリカ)に4-6 3-6で敗れていた。

 ディフェンディング・チャンピオンとして臨んだウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)で3回戦敗退に終わったシフィオンテクはハードコートの前哨戦2大会でプレーし、トロント(WTA1000/ハードコート)で昨年9月以来のツアー26勝目を挙げるなど10勝1敗の好成績をおさめた。

 3月のマイアミ(WTA1000/ハードコート)で初戦敗退を喫したシフィオンテクはウィム・フィセッテ(ベルギー)とのパートナーシップを解消してラファエル・ナダル(スペイン)を長年に渡ってサポートした経験のあるフランシスコ・ロイ(スペイン)をコーチとしてチームに迎えたあとも10勝6敗と苦戦が続いていたが、夏の北米ハードコートシーズンに入って復調の兆しを見せている。

 シフィオンテクは次のラウンドで、シモナ・ウォルタート(スイス)を4-6 7-6(5) 6-3で破って勝ち上がったナディア・ポドロスカ(アルゼンチン)と対戦する。

 そのほかの試合ではウインブルドン新女王で第6シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)、2018年&20年大会チャンピオンで第13シードの大坂なおみ(フリー)、第15シードのディアナ・シュナイダー(ロシア)、第16シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)、第29シードのアン・リー(アメリカ)、カテリーナ・シニアコバ(チェコ)、キャティ・マクナリー(アメリカ)、マヤ・ジョイント(オーストラリア)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した2017年大会優勝者のスローン・スティーブンス(アメリカ)が2回戦に駒を進めた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

大会2日目◎8月31日|主な試合結果

女子シングルス1回戦

○16ディアナ・シュナイダー(ロシア)[15] 6-0 6-4 ●15ダリア・スニーグル(ウクライナ)

○19スローン・スティーブンス(アメリカ)[WC] 6-4 6-1 ●20クララ・タウソン(デンマーク)

○25アン・リー(アメリカ)[29] 7-5 6-1 ●26アントニア・ルジッチ(クロアチア)

○32リンダ・ノスコバ(チェコ)[6] 7-5 6-1 ●31ケイティ・ボリネッツ(アメリカ)

○48ソラナ・シルステア(ルーマニア)[16] 6-3 6-0 ●47ユリア・グラベール(オーストリア)

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○51マヤ・ジョイント(オーストラリア)3-6 6-2 6-2 ●52リュドミラ・サムソノワ(ロシア)

○60キャティ・マクナリー(アメリカ)7-5 6-1 ●59アヌーク・クーフェルマンス(オランダ)[Q]

○97イガ・シフィオンテク(ポーランド)[8] 6-2 6-3 ●98ワン・シユ(中国)

113大坂なおみ(日本/フリー)[13] 7-6(6) 7-6(3) ●114アナスタシア・ザハロワ(ロシア)

○116カテリーナ・シニアコバ(チェコ)6-3 6-2 ●115エリザベッタ・コッチャレット(イタリア)

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写真◎Getty Images

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