コボッリがコメサーニャに対する1回戦でキャリア初となる2セットダウンからの逆転勝利 [USオープン]

写真はフラビオ・コボッリ(イタリア)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、第5シードのフラビオ・コボッリ(イタリア)がフランシスコ・コメサーニャ(アルゼンチン)に3-6 2-6 6-3 6-4 6-4で逆転勝利をおさめた。

 序盤から主導権を握られて2セットを落としたコボッリは第4ゲームでブレークしたリードを守って第3セットを奪うとワンブレーク差で第4セットを制し、第5セット0-2から2-2に追いついたあと3-4から最後の3ゲームを連取して4時間13分で競り勝った。

 5セットにもつれた試合でコボッリが勝ったのは5度目(3敗)だが、2セットダウンからの逆転勝利はキャリア初となる。

 同大会に5年連続出場(2022年と23年の予選敗退を含む)となる24歳のコボッリは、昨年の大会3回戦まで勝ち進んだのがこれまでの最高成績。1年前に第24シードで臨んだコボッリは初の連勝を飾ったが、親友でもある同胞のロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)との試合は腕の痛みにより途中棄権(ムゼッティから6-3 6-2 2-0)を強いられていた。

 フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で準優勝を飾ってトップ10デビューしたコボッリはハードコートの前哨戦2大会でプレーしてトロント(ATP1000)で初戦敗退を喫したが、続くシンシナティ(ATP1000)では4強入りしていた。

 コボッリは次のラウンドで、同じ予選勝者のニシェッシュ・バサバレディ(アメリカ)を7-6(4) 3-6 6-3 6-4で破って勝ち上がったトリスタン・スクールケイト(オーストラリア)と対戦する。

 そのほかの試合では第9シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)、第13シードのムゼッティ、第24シードのフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)、ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)、ラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)のアルトゥール・ジェア(フランス)、マッティア・ベルッチ(イタリア)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したデイン・スウィーニー(オーストラリア)とガエル・モンフィス(フランス)が2回戦に駒を進めた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、LLはラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)、Ret.は途中棄権

大会3日目◎9月1日|主な試合結果

男子シングルス1回戦

○13デイン・スウィーニー(オーストラリア)[WC] 7-6(4) 6-4 3-0 Ret. ●14コランタン・ムーテ(フランス)

○16ロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)[13] 6-3 6-3 7-5 ●15アーサー・フェリー(イギリス)

○24アルトゥール・ジェア(フランス)[LL] 6-3 2-6 3-6 6-3 6-1 ●23フアン マヌエル・セルンドロ(アルゼンチン)

○46ガエル・モンフィス(フランス)[WC] 2-6 6-1 6-2 6-0 ●45アドルフォ ダニエル・バジェホ(パラグアイ)

○49テイラー・フリッツ(アメリカ)[9] 6-3 6-2 6-4 ●50ダーウィン・ブランチ(アメリカ)[WC]

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○51マッティア・ベルッチ(イタリア)6-4 6-2 6-0 ●52ソンボル・ピロシュ(ハンガリー)[Q]

○54ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)6-4 6-3 6-3 ●53カミーロ・ウーゴ カラベリ(アルゼンチン)

○56フランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)[24] 6-4 6-3 7-5 ●55フィリップ・ミゾリッチ(オーストリア)

○62トリスタン・スクールケイト(オーストラリア)[Q] 7-6(4) 3-6 6-3 6-4 ●61ニシェッシュ・バサバレディ(アメリカ)[Q]

○64フラビオ・コボッリ(イタリア)[5] 3-6 2-6 6-3 6-4 6-4 ●63フランシスコ・コメサーニャ(アルゼンチン)

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写真◎Getty Images

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