フレンチ・オープン2回戦で敗れたスタロドゥブツェワに雪辱したルバキナが2年連続のベスト16進出 [USオープン]

写真はエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の女子シングルス3回戦で、第2シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)がユリア・スタロドゥブツェワ(ウクライナ)を7-6(6) 6-3で退け2年連続となるベスト16進出を決めた。

 4-4からサービスダウンを喫した直後に追いついたルバキナはタイブレーク5-6から3ポイントを連取して何とか第1セットを先取し、第2セット4-1から4-3に追い上げられたあと5-3からのレシーブゲームで迎えた最初のマッチポイントをものにして1時間52分で試合を締めくくった。

 ふたりは5月にフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)の2回戦で一度対決しており、スタロドゥブツェワが3-6 6-1 7-6(10-4)で勝っていた。

 同大会に9年連続出場(2018年の予選敗退を含む)となる27歳のルバキナは、昨年の大会で4回戦まで勝ち進んだのがこれまでの最高成績。1年前に第9シードで臨んだルバキナは初めて本戦で3試合を勝ち抜き、最後はマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)に4-6 7-5 2-6で敗れていた。

 トロント(WTA1000)で決勝に進出したルバキナはハードコートの前哨戦2大会で8勝2敗の戦績をおさめたが、イガ・シフィオンテク(ポーランド)に対するシンシナティ(WTA1000)の準決勝は左足首のケガで途中棄権(シフィオンテクから4-1)を強いられていた。

 女子の上位4人による世界ナンバーワン争いでルバキナは今大会で準決勝まで勝ち残れば確定するが、アーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)&ジェシカ・ペグラ(アメリカ)&ココ・ガウフ(アメリカ)が優勝しなければどのような結果でも世界ランク1位の座に就くことができる。

 ルバキナは次のラウンドで、第23シードのエリース・メルテンス(ベルギー)を6-3 3-6 7-5で破って勝ち上がった2018年&20年大会チャンピオンで第13シードの大坂なおみ(フリー)と対戦する。

 そのほかの試合では2023年大会優勝者で第4シードのガウフがクリスティーナ・ブクサ(スペイン)を6-3 6-4で倒し、第14シードで18歳のイバ・ヨビッチ(アメリカ)は第17シードのアレクサンドラ・イアラ(フィリピン)に7-5 3-6 7-5で競り勝ち、勝ち進んだ両者が4回戦で対決することになった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

大会7日目◎9月5日|主な試合結果

女子シングルス3回戦

○81イバ・ヨビッチ(アメリカ)[14] 7-5 3-6 7-5 ●88アレクサンドラ・イアラ(フィリピン)[17]

○96ココ・ガウフ(アメリカ)[4] 6-3 6-4 ●90クリスティーナ・ブクサ(スペイン)

113大坂なおみ(日本/フリー)[13] 6-3 3-6 7-5 ●120エリース・メルテンス(ベルギー)[23]

○128エレーナ・ルバキナ(カザフスタン)[2] 7-6(6) 6-3 ●123ユリア・スタロドゥブツェワ(ウクライナ)

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写真◎Getty Images

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