大坂なおみは4回戦で敗退、ルバキナが自力世界1位へ『マジック1』 [USオープン]

写真は試合後に握手を交わす大坂なおみ(フリー/右)とエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の女子シングルス4回戦で、第13シードの大坂なおみ(フリー)は第2シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)に1-6 4-6で敗れた。

 ファーストサーブからのポイントを87%の高確率で取ったルバキナは第1セット第5ゲームで直面した唯一のブレークポイントをセーブし、相手のサービスゲームを合計3度破って1時間6分で快勝した。

 同大会に3年連続11回目の出場(2015年の予選敗退を含む)となる28歳の大坂は、2018年と20年にタイトルを獲得。大坂は昨年の大会で第23シードから5試合を勝ち抜き、準決勝でアマンダ・アニシモワ(アメリカ)に7-6(4) 6-7(3) 3-6で逆転負けを喫していた。

 この結果でルバキナは、大坂との対戦成績を2勝0敗とした。両者は約4週間前にトロント(WTA1000/ハードコート)の準々決勝で一度顔を合わせており、ルバキナが4-6 7-6(5) 6-4で勝っていた。

 今大会での大坂は1回戦でアナスタシア・ザハロワ(ロシア)を7-6(6) 7-6(3)で、2回戦でカテリーナ・シニアコバ(チェコ)を6-2 5-7 6-1で、3回戦では第23シードのエリース・メルテンス(ベルギー)を6-3 3-6 7-5で破って16強入りを決めていた。

 ウインブルドンで自己最高成績(ベスト8)をマークした元世界ナンバーワンの大坂はハードコートの前哨戦2大会でプレーし、5勝2敗の戦績で今大会を迎えていた。

 ルバキナは同大会では初となる準々決勝で、2022年に優勝した実績を持つ第8シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)を7-5 6-3で破って勝ち上がったパリ五輪金メダリストで予選勝者のジェン・チンウェン(中国)と対戦する。

 女子は上位4人が大会後に世界ランク1位の座に就く可能性を持っているが、ルバキナは次戦で勝てば確定となる。

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写真◎Getty Images

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