1年前の9位から50位まで転落したハチャノフがフルセットの末にティエンを倒してキャリア7度目のグランドスラム8強入り [USオープン]

写真はカレン・ハチャノフ(ロシア)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の男子シングルス4回戦で、元世界ランク8位のカレン・ハチャノフ(ロシア)が第14シードのラーナー・ティエン(アメリカ)を7-5 4-6 6-7(6) 6-1 6-4で倒してベスト8に進出した。

 競り合いの末にセットカウント1-2と追い込まれたハチャノフは1ゲームしか落とさず第4セットを奪取し、第5セット1-2からブレークバックに成功したあと4-4から最後の2ゲームを連取して3時間50分で競り勝った。

 グランドスラム大会でプレーするのが38回目となるハチャノフが同ラウンドで勝ち星を挙げたのは、昨年のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)以来でキャリア7度目(6敗)となる。

 同大会に12年連続出場となる30歳のハチャノフは、2022年に準決勝まで勝ち進んだのがこれまでの最高成績。ハチャノフは昨年の大会に第9シードで臨んだが、2回戦でカミル・マイクシャク(ポーランド)に6-2 7-6(4) 4-6 5-7 6-7(5-10)で逆転負けを喫していた。

 1年前の同時期にトップ10プレーヤーだったハチャノフは同シーズン後半から低迷してランキングもじりじりと下降し、ハードコートの前哨戦3大会では1勝もできずに世界ランク50位で今大会を迎えている。

 両者は今回が初顔合わせ。今大会でのハチャノフは1回戦でロマン アンドレス・ブルチャガ(アルゼンチン)を6-3 6-0 6-1で、2回戦で第3シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)を6-7(5) 6-3 6-2 6-2で、3回戦ではバンジャマン・ボンジ(フランス)を6-3 6-2 6-4で破って16強入りを決めていた。

 ハチャノフは準々決勝で、第24シードのフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)を6-3 4-6 7-5 7-5で下して勝ち上がった第28シードのアレクサンダー・ブロックス(ベルギー)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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