タイトル防衛を目指す上地結衣がファンクォトを下して2年連続11回目の決勝進出 [USオープン車いすの部]

写真は車いす女子シングルス1回戦での上地結衣(三井住友銀行)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の車いす女子シングルス準決勝で、第1シードの上地結衣(三井住友銀行)が第4シードのアニーク・ファンクォト(オランダ)を7-5 6-0で退け大会連覇に王手をかけた。試合時間は1時間15分。

 同大会に2年連続12回目の出場となる32歳の上地は、これまでにシングルスで3度(2014年、17年、25年)タイトルを獲得。上地は昨年の大会で第1シードから勝ち上がり、決勝でリー・シャオフイ(中国)に0-6 6-1 6-3で勝って8年ぶりの栄冠に輝いていた。

 今大会での上地は1回戦で同胞の大谷桃子(かんぽ生命保険)を6-3 6-2で、準々決勝ではアンヘリカ・ベルナール(コロンビア)を6-3 6-2で破って4強入りを決めていた。

 パリ2024パラリンピック競技大会車いすテニス(フランス・パリ/クレーコート)の女子シングルスで金メダルに輝いた上地は7月にウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)で初優勝を飾り、『生涯ゴールデンスラム(四大大会全制覇+パラリンピック金メダル)』を達成した。

 ディフェンディング・チャンピオンの上地は2年連続11回目の決勝で、セニア・シャストー(フランス)を6-3 6-1で破って勝ち上がった第2シードのディーダ・デ グロート(オランダ)と対戦する。

 ジュ・ジェンジェン(中国)とペアを組むダブルス(第1シード)でも勝ち残っている上地は、引き続きグオ・ルオヤオ(中国)/大谷桃子(かんぽ生命保険)に対する決勝を戦う予定になっている。 

 車いすテニスは男女シングルス各16ドロー、男女ダブルス各8ドローで争われる。

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写真◎Getty Images

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