2022年の国枝慎吾に続いて小田凱人の年間グランドスラムを阻止したヒュウェットが3年ぶりの優勝で単複2冠を達成 [USオープン車いすの部]

写真は車いす男子シングルスで3年ぶりの優勝を飾ったアルフィー・ヒュウェット(イギリス/右)と準優勝の小田凱人(東海理化)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の車いす男子シングルス決勝で、第2シードのアルフィー・ヒュウェット(イギリス)がディフェンディング・チャンピオンで第1シードの小田凱人(東海理化)を6-0 7-6(5)で振りきり3年ぶりの優勝を飾った。試合時間は1時間37分。

 28歳のヒュウェットがグランドスラム大会の同種目でタイトルを獲得したのは、昨年のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)以来で通算11回目(全豪2回、全仏3回、ウインブルドン1回、全米5回)となる。

 前日にゴードン・リード(イギリス)とのペアで第1シードだったダブルスで5年ぶり6度目の栄冠に輝いていたヒュウェットは、同大会では7年ぶりとなる単複2冠を達成した。

 今大会でのヒュウェットは1回戦でダニエル・カベルサスチ(スペイン)を6-0 6-2で、準々決勝でケーシー・ラツラフ(アメリカ)を6-2 6-0で下し、準決勝は第4シードのグスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)が0-6 0-3とリードされた時点で棄権したため3年ぶり8度目の決勝進出を決めていた。

 20歳の小田は今季ここまでオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)&フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)&ウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)の同種目を制しており、同種目で史上初の『年間グランドスラム(同じ年に四大大会全制覇)』を目指していた。

 2022年には国枝慎吾(ユニクロ)があと1勝まで迫ったが、同じくヒュウェットに阻まれていた。

 車いすテニスは男女シングルス各16ドロー、男女ダブルス各8ドローで争われる。

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写真◎Getty Images

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