第2セットのタイブレークを制したズベレフが大会初優勝に王手 [USオープン]

写真は男子シングルス決勝で最初の2セットを連取したアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の男子シングルス決勝で第1シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と第8シードのベン・シェルトン(アメリカ)が対戦し、第1セットを6-3で先取したズベレフがタイブレークのもつれ込んだ第2セットを7-6(2)で制して大会初優勝に王手をかけた。

 ふたりは過去5戦してズベレフが全勝しているが、グランドスラム大会では初対決となる。屋外ハードコートでは2024年と25年にシンシナティ(ATP1000)の準々決勝で対決し、いずれもズベレフ(2024年:3-6 7-6(3) 7-5、26年:6-2 6-2)が勝っている。

 今大会でのズベレフは5セットにもつれた最初の2試合で9時間半近く戦ったが、続く4試合では1セットも落とさずキャリア6度目となるグランドスラム決勝の舞台に到達した。

 29歳のズベレフは無観客で開催された2020年にも決勝に進出したが、前回はあと2ポイントに迫りながらもドミニク・ティーム(オーストリア)に6-2 6-4 4-6 3-6 6-7(6)で惜敗していた。

 ATPマスターズ1000大会のモントリオールで2連覇を達成するなどハードコートの前哨戦3大会で8勝2敗の戦績を残した23歳のシェルトンは、過去2度(2023年全米&25年全豪)敗れていたグランドスラム準決勝を初めて突破して最終日を迎えている。

 四大大会の同種目でアメリカ人選手が栄冠に輝いたのは、今のところ2003年に全米を制したアンディ・ロディック(アメリカ)が最後となっている。

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写真◎Getty Images

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