18歳以下は藤原智也(関西/東山高)と山口瑞希(関西/城南学園)が優勝 [2019全日本ジュニア]
日本テニス協会(JTA)などが主催する「DUNLOP SRIXON 全日本ジュニアテニス選手権 '19 supported by NISSHINBO」(大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター、江坂テニスセンター/8月8~17日/ハードコート)は大会最終日を迎え、靱会場で18歳以下の男女シングルス決勝が行われた。
男子シングルス決勝は、第3シードの藤原智也(関西/東山高)が第2シードの三井駿介(東海/アクトスポーツクラブ)を6-3 6-4で下し、インターハイに続くジュニア2冠を達成した。
女子シングルス決勝は、第12シードの山口瑞希(関西/城南学園)が第1シードの木本海夢夏(関西/トップランAIOI)に7-6(4) 4-6 [10-4]で競り勝ち、高校選抜個人戦に続く全国タイトルを獲得した。
全日本ジュニア18歳以下の部は、男女シングルス64ドロー、男女ダブルス32ドローで争われた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)
18歳以下男子シングルス決勝
○17藤原智也(関西/東山高)[3] 6-3 6-4 ●64三井駿介(東海/アクトスポーツクラブ)[2/WC]
18歳以下女子シングルス決勝
○56山口瑞希(関西/城南学園)[12] 7-6(4) 4-6 [10-4] ●1木本海夢夏(関西/トップランAIOI)[1]
※写真は18歳以下シングルスで優勝を果たした藤原智也(関西/東山高:左)と山口瑞希(関西/城南学園:右)
撮影◎牛島寿人 / HISATO USHIJIMA
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