ケガから復帰2大会目のアルカラスがタイトル防衛に成功、ダブルスはクライチェク/メクティッチが今季2勝目 [木下グループジャパンオープン]

写真は2連覇を達成したカルロス・アルカラス(スペイン/中央)(Getty Images)


 国内唯一のATPツアー公式戦「木下グループジャパンオープン」(東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦9月30日~10月6日/賞金総額234万2275ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝で、第1シードのカルロス・アルカラス(スペイン)がイリ・ラフェチュカ(チェコ)を7-6(4) 6-4で退け2連覇を達成した。

 23歳のアルカラスがツアーレベルでタイトルを獲得したのは、2月のドーハ(ATP500/ハードコート)以来で通算27回目(今季3勝目、準優勝通算9回)となる。

 オープニングゲームでサービスダウンを喫したアルカラスが第6ゲームで追いつくとタイブレークの末に第1セットを先取し、第3セット3-3から2度目のブレークに成功して1時間36分で勝利を決めた。

 4月のバルセロナ(ATP500/クレーコート)で右手首を負傷したアルカラスは約4ヵ月半ぶりの公式戦だったUSオープン(アメリカ・ニューヨーク)でベスト8まで勝ち進み、2戦目となった東京で復帰後の初優勝を果たした。

 先に行われたダブルス決勝では、第4シードのオースティン・クライチェク(アメリカ)/ニコラ・メクティッチ(クロアチア)が第2シードのテオ・アリバジェ/アルバーノ・オリベッティ(ともにフランス)を7-6(5) 5-7 [10-6]で倒して今季2勝目を挙げた。

 ダブルス決勝後には今大会を最後に現役生活を終えた錦織圭(ユニクロ)の功績を称えるセレモニーが行われ、笑顔で19年間のプロ生活に幕を下ろした。

 木下グループジャパンオープンはATP500に格付けされる大会で、シングルス32ドロー&ダブルス16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

大会最終日◎10月6日|試合結果

コロシアム

第1試合|車いすテニスエキシビションマッチ

○小田凱人(東海理化)7-6(3) 4-6 [10-6] ●アルフィー・ヒュウェット(イギリス)

第2試合|男子ダブルス決勝

○5オースティン・クライチェク/ニコラ・メクティッチ(アメリカ/クロアチア)[4] 7-6(5) 5-7 [10-6] ●16テオ・アリバジェ/アルバーノ・オリベッティ(フランス)[2]

第3試合|男子シングルス決勝

○1カルロス・アルカラス(スペイン)[1] 7-6(4) 6-4 ●19イリ・ラフェチュカ(チェコ)


引退セレモニーで公益財団法人日本テニス協会会長の深澤祐二氏から記念のプレートを受け取った錦織圭(ユニクロ)(Getty Images)

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写真◎Getty Images

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