穂積絵莉/二宮真琴は2回戦で第4シードに敗退 [ロジャーズ・カップ]

WTAツアー公式戦の「ロジャーズ・カップ」(WTAプレミア5/カナダ・トロント/8月5~11日/賞金総額283万ドル/ハードコート)の女子ダブルス2回戦で、穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)は第4シードのキルステン・フリプケンス(ベルギー)/シェイ・スーウェイ(台湾)に3-6 6-7(0)で敗れた。試合時間は1時間30分。

 ともに1994年生まれの二宮と穂積は、今季4度目のダブルス出場。昨年のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)では日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出し、準優勝を果たしていた。

ロジャーズ・カップ2019|PHOTOアルバム

 今大会での穂積/二宮は、1回戦でアナスタシア・ポタポワ(ロシア)/ガリーナ・ボスコボエワ(カザフスタン)を6-2 5-7 [10-4]で破って勝ち上がっていた。

 フリプケンス/シェイは準々決勝で、第6シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)/アシュリー・バーティ(オーストラリア)とユリア・ゲルゲス(ドイツ)/カロリーナ・プリスコバ(チェコ)の勝者と対戦する。

※写真は昨年のフレンチ・オープンでの穂積絵莉(右)/二宮真琴
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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