緒方葉台子/吉冨愛子が今季2度目の準優勝、相川真侑花はシングルスでベスト4 [W15カンクン]

ITF(国際テニス連盟)の女子ツアー下部大会「カンクン・テニス・カップ」(ITFワールドテニスツアーW15/メキシコ・カンクン/7月29日~8月4日/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)のダブルス決勝で、第4シードの緒方葉台子(グラスコート佐賀テニスクラブ)/吉冨愛子(アクトス)は第1シードのタイーザ グラーニャ・ペドレッティ(ブラジル)/マリア ホセ・ポルティージョ ラミレス(メキシコ)に4-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間14分。

 今大会での緒方/吉冨は、1回戦でカティヤ・ラミレス/ダニエラ・カレット(ともにメキシコ)を6-1 6-1で、準々決勝でAnastasia REIMCHEN(ドイツ)/アンバー・ワシントン(アメリカ)を6-3 6-1で、準決勝では第2シードのデイウィー・ディクマン/イザベル・ハヴェラグ(ともにオランダ)を6-3 7-6(1)で下して決勝進出を決めていた。

 シングルスの日本勢は6人が出場したが、相川真侑花(テニスユナイテッド)のベスト4が最高成績だった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Ret.は途中棄権

上位の試合結果

シングルス決勝

○24タイーザ グラーニャ・ペドレッティ(ブラジル)[3] 6-4 2-0 Ret. ●1アンナ・モルジナ(ロシア)[1]

シングルス準決勝

○1アンナ・モルジナ(ロシア)[1] 5-7 6-0 6-1 ●10相川真侑花(テニスユナイテッド)

○24タイーザ グラーニャ・ペドレッティ(ブラジル)[3] 6-3 6-1 ●25アンジェリカ・イサエバ(ロシア)[7]

シングルス準々決勝

○1アンナ・モルジナ(ロシア)[1] 3-4 Ret. ●7リアン・トラン(オランダ)

○10相川真侑花(テニスユナイテッド)3-6 6-4 6-4 ●15古屋美智留(フリー)

○24タイーザ グラーニャ・ペドレッティ(ブラジル)[3] 6-2 6-0 ●17エリー・クリステンセン(アメリカ)[6]

○25アンジェリカ・イサエバ(ロシア)[7] 3-6 6-4 6-3 ●32マリア ホセ・ポルティージョ ラミレス(メキシコ)[2]

ダブルス決勝

○1タイーザ グラーニャ・ペドレッティ/アルディラ・ストジアディ(ブラジル/インドネシア)[1] 6-4 6-4 ●12緒方葉台子/吉冨愛子(グラスコート佐賀テニスクラブ/アクトス)[4]

ダブルス準決勝

○1タイーザ グラーニャ・ペドレッティ/アルディラ・ストジアディ(ブラジル/インドネシア)[1] 4-6 6-4 [10-4] ●6古屋美智留/岸上歌華(フリー/姫路大学)

○12緒方葉台子/吉冨愛子(グラスコート佐賀テニスクラブ/アクトス)[4] 6-3 7-6(1) ●16デイウィー・ディクマン/イザベル・ハヴェラグ(オランダ)[2]

※写真は昨年の全日本選手権での相川真侑花(テニスユナイテッド)
撮影◎江見洋子 / YOKO EMI

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