関東テニス協会が主催する「第92回 関東ジュニアテニス選手権大会」（千葉県長生郡白子町・アポロコーストテニスクラブ／7月13～18日／砂入り人工芝コート）が開催され、14歳以下の優勝者が出揃った。

　男子シングルス決勝は第2シードの本田尚也（サトウGTC）が第1シードの坂本健英（荏原SSC）を6-3 6-2で、女子シングルス決勝は第1シードの大脇結衣（たちかわジュニアテニスアカデミー）が第6シードの金巻知里（葉山テニスクラブ）を6-1 6-3で下し、それぞれ優勝を飾った。

　男子ダブルス決勝は三城貴雅（荏原SSC）／坂本が第1シードの多田歩純／金田晴輝（サムライPAL／松原テニスクラブ印西）を6-3 6-4で、女子ダブルス決勝は大脇／小高未織（昭和の森ジュニアテニススクール）が第3シードの前田璃緒／太田貴子（コートピア大泉テニスクラブ／成城ジュニアテニスアカデミー）を6-1 6-3で倒してタイトルを獲得。大脇は単複2冠を達成した。

2019年全日本ジュニア地区大会｜PHOTOアルバム

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Ret.は途中棄権

上位の試合結果｜14歳以下

男子シングルス決勝

○64本田尚也（サトウGTC）[2] 6-3 6-2 ●1坂本健英（荏原SSC）[1]

男子シングルス準決勝

○1坂本健英（荏原SSC）[1] 7-6(3) 6-3 ●17石井博将（京王赤城アカデミー）[3]

○64本田尚也（サトウGTC）[2] 6-0 5-0 Ret. ●48石井凌馬（Team YUKA）[4]

男子シングルス準々決勝

○1坂本健英（荏原SSC）[1] 6-3 5-7 6-4 ●10増田真吾（TENNIS SUNRISE 朝霞）

○17石井博将（京王赤城アカデミー）[3] 6-4 6-1 ●27轟佑介（桜田倶楽部）

○48石井凌馬（Team YUKA）[4] 1-6 6-2 6-4 ●33三城貴雅（荏原SSC）[8]

○64本田尚也（サトウGTC）[2] 6-3 7-6(5) ●49金田晴輝（松原テニスクラブ印西）[7]

女子シングルス決勝

○1大脇結衣（たちかわジュニアテニスアカデミー）[1] 6-1 6-3 ●49金巻知里（葉山テニスクラブ）[6]

女子シングルス準決勝

○1大脇結衣（たちかわジュニアテニスアカデミー）[1] 6-3 6-7(10) 6-1 ●32小高未織（昭和の森ジュニアテニススクール）[7]

○49金巻知里（葉山テニスクラブ）[6] 7-6(4) 6-3 ●48丸山麗菜（Team YUKA）[3]

女子シングルス準々決勝

○1大脇結衣（たちかわジュニアテニスアカデミー）[1] 6-2 6-3 ●16須藤さくら（TeamSatellite）[5]

○32小高未織（昭和の森ジュニアテニススクール）[7] 6-3 6-1 ●24西野菜穂（狛江インドアジュニアATPチーム）[13]

○48丸山麗菜（Team YUKA）[3] 6-2 6-3 ●40小安穂果（たちかわジュニアテニスアカデミー）[12]

○49金巻知里（葉山テニスクラブ）[6] 6-3 2-6 6-2 ●64クロスリー真優（ENDEAVOR）[2]

男子ダブルス決勝

○23三城貴雅／坂本健英（荏原SSC）6-3 6-4 ●1多田歩純／金田晴輝（サムライPAL／松原テニスクラブ印西）[1]

男子ダブルス準決勝

○1多田歩純／金田晴輝（サムライPAL／松原テニスクラブ印西）[1] 不戦勝 ●16山本拓／石井凌馬（Team YUKA）[7]

○23三城貴雅／坂本健英（荏原SSC）6-4 6-0 ●29松田一優／高橋遼介（荏原SSC）

女子ダブルス決勝

○27大脇結衣／小高未織（たちかわジュニアテニスアカデミー／昭和の森ジュニアテニススクール）6-1 6-3 ●9前田璃緒／太田貴子（コートピア大泉テニスクラブ／成城ジュニアテニスアカデミー）[3]

女子ダブルス準決勝

○9前田璃緒／太田貴子（コートピア大泉テニスクラブ／成城ジュニアテニスアカデミー）[3] 6-2 6-3 ●1斉藤咲希／田邉紗瑛（SOL Tennis College／初石テニスクラブ）

○27大脇結衣／小高未織（たちかわジュニアテニスアカデミー／昭和の森ジュニアテニススクール）6-3 6-2 ●18明場凛／鹿島璃子（YSC）

※写真は14歳以下女子シングルス優勝の大脇結衣（たちかわジュニアテニスアカデミー／左）と準優勝の金巻知里（葉山テニスクラブ／右）
写真提供◎関東テニス協会