フェデラーがベレッティーニに1時間14分の圧勝で準々決勝進出 [ウインブルドン]
今年3大会目のグランドスラム「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)の男子シングルス4回戦で、第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)が第17シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)を6-1 6-2 6-2で一蹴し、ベスト8に進出した。試合時間は1時間14分。
ウインブルドンに21年連続出場となる37歳のフェデラーは、最多記録となる8度の優勝(2003年~07年、09年、12年、17年)を誇っている。昨年は準々決勝で、ケビン・アンダーソン(南アフリカ)に6-2 7-6(5) 5-7 4-6 11-13で敗れていた。グラスコートの前哨戦ではハレ(ATP500)で10度目のタイトルを獲得し、今大会を迎えている。
両者は今回が初対戦。昨年5月の初めてトップ100入りした22歳のベレッティーニは、6月にシュツットガルト(ATP250)でグラスコートでの初優勝を飾っていた。
今大会でのフェデラーは、1回戦でロイド・ハリス(南アフリカ)を3-6 6-1 6-2 6-2で、2回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のジェイ・クラーク(イギリス)を6-1 7-6(3) 6-2で、3回戦では第27シードのルカ・プイユ(フランス)を7-5 6-2 7-6(4)で破って16強入りを決めていた。
フェデラーは準々決勝で、第8シードの錦織圭(日清食品)と対戦する。錦織は4回戦で、ミカエル・ククシュキン(カザフスタン)を6-3 3-6 6-3 6-4で下しての勝ち上がり。
※写真はロジャー・フェデラー(スイス)
LONDON, ENGLAND - JULY 08: Roger Federer of Switzerland plays a forehand in his Men's Singles fourth round match against Matteo Berrettini of Italy during Day Seven of The Championships - Wimbledon 2019 at All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 08, 2019 in London, England. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)
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