コロンビアのヒラルドが現役引退を発表、元世界28位

32歳のサンティアゴ・ヒラルド(コロンビア)が自身の公式サイトを通し、現役生活に終止符を打つと発表した。

 2004年にプロ入りしたヒラルドはATPツアーでタイトルを獲ることはできなかったが、2011年のサンティアゴ(ATP250/クレーコート)と2014年のバルセロナ(ATP500/クレーコート)で準優勝し、2014年の9月に世界ランク自己最高の28位をマークした。

 ヒラルドはサイトに公開した記事の中で「深い喜びと静けさの中で別れを告げることができてとても幸運です」と語り、スポンサーやコーチをはじめとする彼のチームへの感謝の意を綴った。(テニスマガジン)

※写真は昨年のデビスカップ・ファイナルズでのサンティアゴ・ヒラルド(コロンビア)(Getty Images)

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