女子ダブルスの日本勢は青山/クルニッチ、二宮/ボラコバ、日比野/加藤の3組がエントリー [ウインブルドン]

今年3大会目のグランドスラム「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)の男女単複のドローが発表され、女子ダブルスの日本勢は、青山修子(近藤乳業)/アレクサンドラ・クルニッチ(セルビア)、二宮真琴(橋本総業ホールディングス)/レナタ・ボラコバ(チェコ)、日比野菜緒(ブラス)/加藤未唯(ザイマックス)の3組が出場することになった。

 今季のグラスコートシーズンに初めてペアを組んだ青山/クルニッチは2週間前のスヘルトーヘンボス(WTAインターナショナル/グラスコート)でタイトルを獲得、二宮/ボラコバは2017年にウインブルドンで4強入りしており、日比野/加藤はグランドスラムで初のコンビ結成となる。

 初戦の対戦相手は、青山/クルニッチがケイトリン・クリスチャン(アメリカ)/ダリラ・ヤクポビッチ(スロベニア)、二宮/ボラコバがモニカ・プイグ(プエルトリコ)/シェルビー・ロジャーズ(アメリカ)、日比野/加藤はアンナ・ブリンコバ(ロシア)/ワン・ヤファン(中国)に決まった。

 男女ダブルスは、大会3日目の7月3日(水)から始まる予定となっている。

※写真は2017年のウインブルドンでの二宮真琴(右)/レナタ・ボラコバ
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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