MOVIE|マレー②「臀部の手術で人生が変わった」、フィーバーツリー選手権(0分59秒)

イギリス・ロンドンで開催されている「フィーバーツリー選手権」(ATP500/6月17~23日/賞金総額221万9150ユーロ/グラスコート)の男子ダブルスに出場するアンディ・マレー(イギリス)。現在の状況について、大会会場で語った(翻訳は動画下)。1月のオーストラリアン・オープンで臀部の痛みにより、キャリアが終わるかもしれない可能性を口にしていたマレー。その後、痛みを取り除くため人口股関節置換手術を受け、5ヵ月の休養とリハビリののち今大会に出場する。試合は水曜日以降。パートナーはフェリシアーノ・ロペス(スペイン)。

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以下、マレーのコメント

 コートに復帰するとき、どんな気持ちになるか想像もつかない。でも幸運だと感じてリラックスできると思う。

 自分が今の状況にいるとはまったく予想していなかった。

 手術を受けることで、その後に身体がどうなるかまったくわからなかった。でも、(手術は)人生を大きく変える素晴らしいことだった。どん底からふたたび復帰できることをすごく楽しみにしているけど、実際に復帰できたら、何を期待していいのかわからない。17ヵ月間、何も先が見えない状況だったから、テニスコートに立てるだけで、心地よく、痛みがないだけでもう満足だと思う。

 競争(試合)を楽しみ、練習、ボールを打つことを楽しみ、数ヵ月前は全然できなかったことができることを楽しめるだろう。

 だから、さあどうなるか、見てみようよ。

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