2019-06-07

記録

トップシードの川口夏実/パリーが第5シードを倒して準決勝進出 [フレンチ・オープン・ジュニア]

今年ふたつ目のグランドスラム「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月26日~6月9日/クレーコート)のジュニア女子ダブルス準々決勝で、第1シードの川口夏実(日本)/ディアン・パリー(フランス)が第5シードのハリケーン タイラ・ブラック/リア・マー(ともにアメリカ)を6-4 6-2で下し、ベスト4に進出した。試合時間は1時間1分。

 パリーと川口は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。グランドスラム・ジュニアの本戦に2度目の出場となる川口は、アドリエン・ナギー(ハンガリー)とのペアで臨んだ1月の全豪ジュニアで優勝を果たしていた。

 今大会での川口/パリーは、1回戦でビクトリヤ・ペトレンコ(ウクライナ)/マリア・ティモフィーバ(ロシア)を6-2 6-3で、2回戦ではメラニア・デライ(イタリア)/アネ・ミンテギ デル オルモ(スペイン)を6-1 6-1で破って8強入りを決めていた。

 シングルスに第7シードで出場していた川口は、前日に行われた3回戦で第11シードのアリナ・チャラエワ(ロシア)に3-6 2-6で敗れていた。

 川口/パリーはこのあとに行われる予定の準決勝で、第4シードのチャラエワ/アナスタシア・チホノワ(ロシア)と第6シードのカミラ・バリトン(ラトビア)/オクサーナ・セレクメテバ(ロシア)の勝者と対戦する。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

ジュニア女子ダブルス準々決勝|日本人選手

○1川口夏実/ディアン・パリー(日本/フランス)[1] 6-4 6-2 ●8ハリケーン タイラ・ブラック/リア・マー(アメリカ)[5]

※写真は川口夏実(右)/ディアン・パリー
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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