二宮真琴がシタックとのコンビでミックダブルス参戦も勝利ならず [フレンチ・オープン]

今年ふたつ目のグランドスラム「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月26日~6月9日/クレーコート)のミックスダブルス1回戦で、二宮真琴(橋本総業ホールディングス)/オーサム・シタック(ニュージーランド)はナディヤ・キッシャノック(ウクライナ)/アイサムウルハク・クレシー(パキスタン)に6-3 2-6 [4-10]で敗れた。試合時間は1時間6分。

 この試合は出場予定だった第3シードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)/ラジーブ・ラム(アメリカ)が棄権したため、キッシャノック/クレシーの繰り上がり出場が決まっていた。

 シタックと二宮は、今大会で初めてペアを結成。二宮がグランドスラムのミックスダブルスに参戦したのは、今回が6度目だった。

 二宮は前年準優勝を果たした穂積絵莉(日本住宅ローン)と組んで女子ダブルスにも出場していたが、前日に行われた1回戦でデジレイ・クラブチェク/ジェシカ・ペグラ(ともにアメリカ)に6-4 2-6 5-7で敗れていた。

 キッシャノック/クレシーは2回戦で、ダリヤ・ユラク(クロアチア)/オースティン・クライチェク(アメリカ)と対戦する。ユラク/クライチェクは1回戦で、ミハエラ・ブザネスク(ルーマニア)/ドミニク・イングロット(イギリス)を1-6 7-5 [14-12]で下しての勝ち上がり。

※写真は二宮真琴(左)/オーサム・シタック
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Ranking of articles