ガルシアがフランス人対決を制して決勝進出、19歳イエストレムスカはサバレンカに勝利 [ストラスブール国際]

WTAツアー公式戦の「ストラスブール国際」(WTAインターナショナル/フランス・ストラスブール/5月19~25日/賞金総額25万ドル/クレーコート)のシングルス準決勝で、第4シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)がクロエ・パケ(フランス)との地元勢対決を6-3 6-4で制し、決勝に進出した。

 2016年優勝者のガルシアは11本のサービスエースを決め、一度も相手にブレークポイントを与えなかった。ガルシアはパケと3度の対戦で、一度も負けたことはない。

 ガルシアは地元フランスでのタイトルをかけて、第6シードのデヤナ・イエストレムスカ(ウクライナ)と対戦する。

 19歳のイエストレムスカはこの日、第2シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)を6-4 6-4で下す番狂わせに成功していた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はローマの大会でのカロリーヌ・ガルシア(フランス)
ROME, ITALY - MAY 14: Caroline Garcia of France hits a forehand to Kristina Mladenovic of France during their first round match during day three of the International BNL d'Italia at Foro Italico on May 14, 2019 in Rome, Italy. (Photo by Adam Pretty/Getty Images)

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