サカーリが前年覇者メルテンスを下して準決勝へ [SAR La ラーラ・メリヤム王女グランプリ]

WTAツアー公式戦の「SAR La ラーラ・メリヤム王女グランプリ」(WTAインターナショナル/モロッコ・ラバト/4月29日~5月4日/賞金総額25万ドル/クレーコート)のシングルス準々決勝が行われ、第4シードのアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)、第6シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)、第7シードのジョハナ・コンタ(イギリス)、第8シードのアリソン・バン ウィトバンク(ベルギー)の4人が準決勝に勝ち進んだ。

 トムヤノビッチがレベッカ・ピーターソン(スウェーデン)を6-2 6-4で、サカーリが前年覇者で第1シードのエリース・メルテンス(ベルギー)を6-4 7-6(2)で、コンタが第2シードのシェイ・スーウェイ(台湾)を6-7(1) 6-4 6-4で、バン ウィトバンクは予選勝者のイザリン・ボナボントゥー(ベルギー)を5-7 6-1 6-2で下しての勝ち上がり。

 準決勝では、トムヤノビッチがコンタと、サカーリはバン ウィトバンクと対戦する。

※写真はマイアミの大会でのマリア・サカーリ(ギリシャ)
MIAMI GARDENS, FLORIDA - MARCH 21: Maria Sakkari of Greece in action against Petra Kvitova of Czech Republic during day four of the Miami Open tennis on March 21, 2019 in Miami Gardens, Florida. (Photo by Julian Finney/Getty Images)

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