ダニエル太郎は第7シードのペラに競り負け8強入りならず [BMWオープン]

ATPツアー公式戦の「BMWオープン」(ATP250/ドイツ・ミュンヘン/4月29日~5月5日/賞金総額58万6140ユーロ/クレーコート)のシングルス2回戦で、ダニエル太郎(エイブル)は第7シードのギド・ペラ(アルゼンチン)に1-6 7-6(7) 3-6で敗れた。試合時間は2時間19分。

 今大会に初めて出場したダニエルは、1回戦で20歳のウーゴ・アンベール(フランス)を6-4 6-4で破って勝ち上がっていた。

 この結果でペラは、ダニエルとの対戦成績を2勝0敗とした。両者は昨年7月にウマグ(ATP250/クレーコート)の1回戦で初対戦しており、ペラが1-6 6-3 6-3で勝っていた。

 ペラは準々決勝で、第4シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)とワイルドカード(主催者推薦枠)のルドルフ・モレカー(ドイツ)の勝者と対戦する。

※写真はダニエル太郎(エイブル)
MUNICH, GERMANY - MAY 02: Taro Daniel of Japan plays a back hand during his second round match against Guido Pella of Argentina during day 6 of the BMW Open at MTTC IPHITOS on May 02, 2019 in Munich, Germany. (Photo by Alexander Hassenstein/Getty Images for BMW)

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