ティームが27歳の誕生日を勝利で飾る、3回戦はチリッチ [USオープン]
今年ふたつ目となるグランドスラム「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月31日~9月13日/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第2シードのドミニク・ティーム(オーストリア)がスミト・ナガル(インド)を6-3 6-3 6-2で下し、27歳の誕生日を勝利で飾ってベスト32に進出した。試合時間は1時間59分。
フラッシングメドウに7年連続出場となるティームは、2018年のベスト8がこれまでの最高成績。昨年は1回戦で、トーマス・ファビアーノ(イタリア)に4-6 6-3 3-6 2-6で敗れていた。今季は2月にオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で準優勝しており、悲願のグランドスラム初制覇を目指している。
ティームは次のラウンドで、ノルベルト・ゴンボス(スロバキア)を6-3 1-6 7-6(2) 7-5で破って勝ち上がった第31シードのマリン・チリッチ(クロアチア)と対戦する。
そのほかの試合では、第8シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)、第10シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)、第11シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)、第21シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)、第30シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したJ.J.ウルフ(アメリカ)が3回戦に駒を進めた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)
男子シングルス2回戦|主な試合結果
○72キャスパー・ルード(ノルウェー)[30] 6-4 6-3 6-2 ●69エミール・ラウスビュオーリ(フィンランド)
○80アンドレイ・ルブレフ(ロシア)[10] 6-2 6-4 7-6(4) ●78グレゴワール・バレール(フランス)
○90J.J.ウルフ(アメリカ)[WC] 6-2 6-4 6-3 ●92ロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)
○97ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)[8] 6-3 3-6 6-3 6-4 ●100ミオミル・キツマノビッチ(セルビア)
------
○105アレックス・デミノー(オーストラリア)[21] 6-4 6-3 6-7(6) 7-5 ●108リシャール・ガスケ(フランス)
○112カレン・ハチャノフ(ロシア)[11] 6-3 6-4 6-1 ●109アンドレイ・クズネツォフ(ロシア)
○121マリン・チリッチ(クロアチア)[31] 6-3 1-6 7-6(2) 7-5 ●123ノルベルト・ゴンボス(スロバキア)
○128ドミニク・ティーム(オーストリア)[2] 6-3 6-3 6-2 ●125スミト・ナガル(インド)
※写真はドミニク・ティーム(オーストリア)
NEW YORK, NEW YORK - SEPTEMBER 03: Dominic Thiem of Austria serves the ball during his Men's Singles second round match against Sumit Nagal of India on Day Four of the 2020 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on September 3, 2020 in the Queens borough of New York City. (Photo by Al Bello/Getty Images)
Pick up
-
2024-02-20
最先端のテニスコーナーにテニマガ編集部が潜入!
オーストラリアン・オープンのオフィシャルストリンガーブース
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2024-03-26
【ITテニスリーグ】アーシャルデザインが史上初、3連覇の快挙!
ITスポーツ連盟が主催する「第26回ITテニスリーグ」が3月
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Pick up
-
2024-02-20
最先端のテニスコーナーにテニマガ編集部が潜入!
オーストラリアン・オープンのオフィシャルストリンガーブース
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2024-03-26
【ITテニスリーグ】アーシャルデザインが史上初、3連覇の快挙!
ITスポーツ連盟が主催する「第26回ITテニスリーグ」が3月
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ