桑田寛子が予選決勝で敗れるもラッキールーザーで本戦入り [クラロ・オープン・コルサニタス]

WTAツアー公式戦の「クラロ・オープン・コルサニタス」(コロンビア・ボゴタ/4月8~14日/賞金総額25万ドル/クレーコート)の予選決勝で、桑田寛子(島津製作所)はクロエ・パケ(フランス)に6-3 1-6 5-7で敗れた。試合時間は2時間22分。

 今大会に初めて出場した桑田は、今季2度目のWTAツアー参戦。欠場者が出たためラッキールーザーでの本戦入りが決まり、1回戦でサーシャ・ヴィッカリー(アメリカ)と対戦することになった。

 28歳の桑田がツアー大会の本戦(シングルス)でプレーするのは、昨年7月の南昌(WTAインターナショナル/ハードコート)以来となる。

 クラロ・オープン・コルサニタスはWTAインターナショナルに格付けされる大会で、シングルス32ドロー、ダブルス16ドローで争われる。

予選結果|日本人選手

予選決勝

●14桑田寛子(日本/島津製作所)6-3 1-6 5-7 ○15クロエ・パケ(フランス)

予選1回戦

○14桑田寛子(日本/島津製作所)6-1 4-6 7-5 ●13マルチナ・トレビザン(イタリア)[4]

上位出場選手シード順位|シングルス

エレナ・オスタペンコ(ラトビア)[1]
ペトラ・マルティッチ(クロアチア)[2]※左腿の故障で欠場
タチアナ・マリア(ドイツ)[3]※腰の故障で欠場
アンナ カロリーナ・シュミドローバ(スロバキア)[4]

※写真は2017年のジャパンウイメンズオープンでの桑田寛子(島津製作所)
撮影◎井出秀人 / HIDETO IDE

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