日本が全勝対決で香港を破り、グループ首位で決勝トーナメントへ [ワールドジュニアU14 アジア・オセアニア最終予選：男子]

2019-04-03

ITF（国際テニス連盟）14才以下国別対抗戦「ワールドジュニアアジア・オセアニア最終予選」（マレーシア・クアラルンプール／4月1～6日／ハードコート）の男子大会3日目は、予選リーグ第3戦が行われた。

　グループAの日本は全勝対決で香港を3勝0敗で下し、グループ首位通過を果たした。

　日本は世界大会出場をかけた決勝トーナメント初戦で、グループBを2位で通過したカタールと対戦する。

　この大会の上位進出国（出場枠は男女各4ヵ国）は、ワールドジュニア決勝大会（チェコ・プレステヨフ／8月5～9日／クレーコート）の出場権を獲得する。昨年は男女ともに準優勝を果たし、世界大会出場を決めていた。

監督◎櫻井準人

選手◎眞田将吾（三重GTC）、前田優（ラフ）、松岡隼（荏原SSC）

グループA

○日本（3勝）3-0 ●香港（2勝1敗）

S2 ○前田 3-6 6-3 6-2 ●SHUN WANG MAX KWONG
S1 ○眞田 6-4 6-3 ●HONG TSENG CURTIS TAN
D　○松岡／眞田 3-6 7-6(3) [10-6] ●KWOK SHUN DASSON CHAN／KWONG

●レバノン（3敗）0-3 ○カザフスタン（1勝2敗）

■グループA｜最終順位

1位日本（3勝）
2位香港（2勝1敗）
3位カザフスタン（1勝2敗）
4位レバノン（3敗）

グループB

○中国（3勝）2-1 ●カタール（1勝2敗）

○台湾（1勝2敗）2-1 ●ニュージーランド（1勝2敗）

■グループB｜最終順位

1位中国（3勝）
2位カタール（1勝2敗）
3位ニュージーランド（1勝2敗）
4位台湾（1勝2敗）

グループC

○オーストラリア（3勝）2-1 ●韓国（1勝2敗）

●スリランカ（3敗）0-3 ○ウズベキスタン（2勝1敗）

■グループC｜最終順位

1位オーストラリア（3勝）
2位ウズベキスタン（2勝1敗）
3位韓国（1勝2敗）
4位スリランカ（3敗）

グループD

○タイ（3勝）2-1 ●インド（2勝1敗）

○インドネシア（1勝2敗）3-0 ●シリア（3敗）

■グループD｜最終順位

1位タイ（3勝）
2位インド（2勝1敗）
3位インドネシア（1勝2敗）
4位シリア（3敗）

写真◎Getty Images

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