バーティとコンタベイトがともにフルセット勝利で準決勝へ [マイアミ・オープン]

WTAツアー公式戦の「マイアミ・オープン」(WTAプレミア・マンダトリー/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月19~30日/賞金総額903万5428ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝2試合が行われ、第12シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)と第21シードのアネット・コンタベイト(エストニア)がベスト4進出を決めた。

 バーティが第3シードのペトラ・クビトバ(チェコ)を7-6(6) 3-6 6-2で、コンタベイトは第27シードのシェイ・スーウェイ(台湾)を3-6 6-2 7-5で下しての勝ち上がり。クビトバは今大会の結果次第で初めて世界ナンバーワンの座に就く可能性があったが、叶わなかった。

、準決勝では、バーティとコンタベイトが対戦する。両者のジュニア時代からの対戦成績は、2勝1敗でコンタベイトがリード。前回の対戦は2014年6月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)の予選で、コンタベイトが6-7(5) 6-3 6-4で勝っている。

 木曜日に予定されている準々決勝残り2試合では、第2シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)が第18シードのワン・チャン(中国)と、第5シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)はマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)と対戦する。

※写真はアネット・コンタベイト(エストニア)
MIAMI GARDENS, FLORIDA - MARCH 26: Anett Kontaveit of Estonia plays a forehand in her match against Su-Wei Hsieh of Taipei during the Miami Open tennis on March 26, 2019 in Miami Gardens, Florida. (Photo by Julian Finney/Getty Images)

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