ホン・ソンチャンが関口周一を下して今季初優勝 [早稲田大学インターナショナル]
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/5489/images/main_ccba77093f87224be705060df5d357d6e94ef3c5.jpg?w=850)
ITF(国際テニス連盟)の男子ツアー下部大会「三菱電機・早稲田大学インターナショナルテニスオープン」(ITFワールドテニスツアーM15/東京都西東京市・早稲田大学東伏見三神記念テニスコート/3月11~17日/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)のシングルス決勝で、第7シードのホン・ソンチャン(韓国)が第3シードの関口周一(Team REC)を7-6(4) 6-4で下し、優勝を果たした。試合時間は1時間36分。
21歳のホンがITFツアーのシングルスでタイトルを獲得したのは、昨年3月の甲府(ITF1.5万ドル/ハードコート)以来で通算7勝目となる。
今大会でのホンは、1回戦で予選勝者の菊池玄吾(福井県スポーツ協会)を4-6 6-3 7-6(6)で、2回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)の島袋将(早稲田大学)を6-1 7-6(4)で、準々決勝で第4シードのブレイク・エリス(オーストラリア)を3-6 7-5 6-3で、準決勝では江原弘泰(イカイ)を6-2 6-3で破って決勝進出を決めていた。
ジュニア時代のホンは、2015年のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で準優勝を飾るなど、ITFジュニア世界ランク最高2位をマークしていた。
シングルス決勝
○17ホン・ソンチャン(韓国)[7] 7-6(4) 6-4 ●9関口周一(Team REC)[3]
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
※写真はシングルス優勝のホン・ソンチャン(韓国/右)と準優勝の関口周一(Team REC/左)
写真提供◎早稲田大学庭球部
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