土居美咲がジャバーを倒して初の本戦勝利 [BNPパリバ・オープン]

WTAツアー公式戦の「BNPパリバ・オープン」(WTAプレミア・マンダトリー/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月6~17日/賞金総額903万5428ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、土居美咲(ミキハウス)がオンス・ジャバー(チュニジア)を6-3 6-3で倒し、大会初勝利を挙げた。試合時間は1時間15分。

 今大会に2年ぶりの出場となる土居は、予選2試合を勝ち抜き4度目の本戦入り。前回出場した2017年は、1回戦でアネット・コンタベイト(エストニア)に5-7 4-6で敗れていた。

 両者は今回が初対戦。グランドスラムを含めてツアー大会の本戦でプレーしたのが今季3大会目だった土居は、初めて初戦を突破した。

 土居は2回戦で、第5シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)と対戦する。シード勢は1回戦がBYE(免除)となっており、2回戦からの登場となる。

※写真は土居美咲(ミキハウス)
INDIAN WELLS, CA - MARCH 07: Misaki Doi of Japan celebrates after defeating Ons Jabeur of Tunisia during the ladies singles first round match on day four of the BNP Paribas Open on March 7, 2019 in Indian Wells, California. (Photo by Kevork Djansezian/Getty Images)

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