21歳のクォン・スンウーがチャレンジャー大会初優勝、ダブルスはエチャルギ/マンスーリが制す [横浜慶應チャレンジャー]
ATPツアー下部大会の「横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント」(チャレンジャー80/神奈川県横浜市・慶應義塾大学日吉キャンパス/2月5日~3月3日/賞金総額5万4160ドル/ハードコート)は最終日を迎え、単複の決勝が行われた。
海外勢同士の対戦となった男子シングルス決勝は、第11シードのクォン・スンウー(韓国)が第2シードのオスカー・オッテ(ドイツ)を7-6(4) 6-3で下し、全試合ストレート勝利で優勝を果たした。試合時間は1時間15分。
チャレンジャー大会の決勝は4度目だった21歳のクォンは、初めてタイトルを獲得した。2017年の横浜では、杉田祐一(三菱電機)に4-6 6-2 6-7(2)で敗れて準優勝に終わっていた。
今大会でのクォンは、初戦となった2回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)の今村昌倫(慶應義塾大学)を6-2 6-2で、3回戦で第5シードのマッツ・モレイン(ドイツ)を6-2 6-4で、準々決勝でイ・ダクヒ(韓国)を6-1 6-0で、準決勝では第3シードの杉田を6-3 6-2で破って決勝進出を決めていた。
男子ダブルス決勝は、モエス・エチャルギ/スカンデル・マンスーリ(ともにチュニジア)が第1シードのマックス・パーセル/ルーク・サビル(ともにオーストラリア)を7-6(6) 6-7(3) [10-7]で倒して大会を制した。
試合は雨天により、室内コートで行われた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、ITFはITFランキング上位枠
男子シングルス決勝
○9クォン・スンウー(韓国)[11] 7-6(4) 6-3 ●64オスカー・オッテ(ドイツ)[2]
男子ダブルス決勝
○10モエス・エチャルギ/スカンデル・マンスーリ(チュニジア)[ITF] 7-6(6) 6-7(3) [10-7] ●1マックス・パーセル/ルーク・サビル(オーストラリア)[1]
※トップ写真は男子シングルス優勝のクォン・スンウー(韓国/左)
写真提供◎横浜慶應チャレンジャー広報部
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ