マクラクラン勉/ストルフがマラック/パビッチに今季2連勝で準決勝進出 [ドバイ・デューティフリー・テニス選手権]

ATPツアー公式戦の「ドバイ・デューティフリー・テニス選手権」(ATP500/アラブ首長国連邦・ドバイ/2月25日~3月2日/賞金総額288万7895ドル/ハードコート)の男子ダブルス準々決勝で、マクラクラン勉(日本)/ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)が第1シードのオリバー・マラック(オーストリア)/マテ・パビッチ(クロアチア)を7-5 7-5で倒し、ベスト4進出を果たした。試合時間は1時間20分。

 両ペアは1月のオークランド(ATP250/ハードコート)の準決勝で対戦し、マクラクラン/ストルフが6-4 6-7(6) [11-9]で勝っていた。

 ストルフとマクラクランのコンビは、今季5度目のダブルス出場。1月のオークランドでは優勝を飾り、昨年10月の東京(ATP500/室内ハードコート)に続くコンビ2勝目を挙げた。

 今大会でのマクラクラン/ストルフは、1回戦でドミニク・イングロット(イギリス)/フランコ・シュクゴール(クロアチア)を6-2 6-2で破って勝ち上がっていた。

 シングルスにも出場していたストルフは、この日行われた2回戦でマートン・フクソービッチ(ハンガリー)に4-6 2-6で敗れていた。

 マクラクラン/ストルフは準決勝で、フィリップ・コールシュライバー(ドイツ)/フェルナンド・ベルダスコ(スペイン)と予選から勝ち上がってきたジーヴァン・ネドゥンチェリヤン/プラブ・ラジャ(ともにインド)の勝者と対戦する。

※写真はオーストラリアン・オープンでのマクラクラン勉(左)/ヤン レナード・ストルフ
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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