第3シードのマクラクラン勉/ミドルコープが準決勝進出 [オープン13プロバンス]
ATPツアー公式戦の「オープン13プロバンス」(ATP250/フランス・マルセイユ/2月18~24日/賞金総額74万4010ユーロ/室内ハードコート)のダブルス準々決勝で、第3シードのマクラクラン勉(日本)/マットヴェ・ミドルコープ(オランダ)がシェイ・チェン ペン(台湾)/クリストファー・ルンガット(インドネシア)を6-3 6-2で下し、ベスト4に進出した。試合時間は52分。
ミドルコープとマクラクランは、今大会が3度目のダブルス出場。昨年8月にトロントとシンシナティ(ともにATP1000/ハードコート)でペアを組み、いずれも2回戦で敗れていた。今大会の1回戦では、ロマン・アルネオド(モナコ)/ダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)を6-4 6-7(5) [10-8]で破って勝ち上がっていた。
今シーズンのマクラクランは、ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)とのペアで1月のオークランド(ATP250/ハードコート)で優勝を飾り、昨年10月の東京(ATP500/室内ハードコート)に続くコンビ2勝目を挙げた。
マクラクラン/ミドルコープは準決勝で、ユルゲン・メルツァー/フィリップ・オズバルド(ともにオーストリア)とワイルドカード(主催者推薦枠)のジーヴァン・ネドゥンチェリヤン/プラブ・ラジャ(ともにインド)の勝者と対戦する。
※写真は昨年の楽天ジャパンオープンでのマクラクラン勉(日本)
撮影◎菅原淳 / JUN SUGAWARA
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