シングルス決勝は片山翔と吉備雄也のノーシード対決に [第55回島津全日本室内]
JTA(日本テニス協会)主催大会の「第55回 島津全日本室内テニス選手権大会」(男子:JTT-2/京都府京都市・島津アリーナ京都/2月13~17日/賞金総額:男子600万円/室内カーペットコート)の大会4日目は、単複の準決勝各2試合が行われた。
シングルスは、片山翔(伊予銀行)が第3シードの関口周一(Team REC)を7-6(6) 7-6(5)で、吉備雄也(ノア・インドアステージ)は第1シードの仁木拓人(三菱電機)を6-4 6-3で破り、決勝はノーシード同士の対戦となった。
シード勢が4強を独占したダブルスでは、第1シードの守谷総一郎(Team REC)/竹内研人(フリー)と第2シードの島袋将(早稲田大学)/片山が決勝に勝ち進んだ。
大会最終日の2月17日(日)は12時30分から男子シングルス決勝、休憩後に男子ダブルス決勝が行われる予定。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
男子シングルス準決勝
○12吉備雄也(ノア・インドアステージ)6-4 6-3 ●1仁木拓人(三菱電機)[1]
○29片山翔(伊予銀行)7-6(6) 7-6(5) ●24関口周一(Team REC)[3]
男子ダブルス準決勝
○1守谷総一郎/竹内研人(Team REC/フリー)[1] 6-2 3-6 [10-8] ●5小ノ澤新/野口政勝(イカイ/SYSテニスクラブ)[4]
○16島袋将/片山翔(早稲田大学/伊予銀行)[2] 7-6(8) 6-1 ●12奥大賢/岡村一成(エキスパートパワーシズオカ/橋本総業ホールディングス)[3]
※写真はシングルス決勝に進出した吉備雄也(ノア・インドアステージ)
写真提供◎京都府テニス協会
撮影◎真野博正 / HIROMASA MANO
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