フェルナンデス/国枝慎吾はグランドスラム初戦で7連敗 [オーストラリアン・オープン・車いすの部]
今年最初のグランドスラム「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月14~27日/ハードコート)の車いすの部の男子ダブルス1回戦で、グスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)/国枝慎吾(ユニクロ)は第2シードのヨアキム・ジェラード(ベルギー)/ステファン・オルソン(スウェーデン)に2-6 6-7(4)で敗れた。試合時間は1時間21分。
フェルナンデスと国枝は、今大会が13回目のダブルス出場。グランドスラムは昨年のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)に続いて7大会目だったが、初勝利はならなかった。
ジェラード/オルソンは決勝で、ステファン・ウッデ(フランス)/ベン・ウィークス(オーストラリア)と対戦する。ウッデ/ウィークスは1回戦で、第1シードのアルフィー・ヒュウェット/ゴードン・リード(ともにイギリス)を6-2 7-5で下しての勝ち上がり。
シングルスに第1シードで出場していた国枝は、この日行われた準決勝でオルソンに4-6 6-3 3-6で敗れていた。
車いすテニスは男女シングルス各8ドロー、男女ダブルス各4ドローで争われる。
昨年の大会では、シングルスで国枝とディーダ・デ グロート(オランダ)が優勝。ダブルスはウッデ/ニコラ・パイファー(フランス)と上地結衣(エイベックス)/マジョレーン・バイス(オランダ)がタイトルを獲得した。
※写真は昨年の大会でのグスタボ・フェルナンデス(右)/国枝慎吾
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 25: Shingo Kunieda (L) of Japan and Gustavo Fernandez of Argentina compete in the Men's Wheelchair Doubles semi-final against Alfie Hewitt of Great Britain and Gordon Reid of Great Britain during the Australian Open 2018 Wheelchair Championships at Melbourne Park on January 25, 2018 in Melbourne, Australia. (Photo by Pat Scala/Getty Images)
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