クビトバが17歳アニシモワに59分の快勝でベスト8進出一番乗り [オーストラリアン・オープン]
今年最初のグランドスラム「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月14~27日/ハードコート)の女子シングルス4回戦で、第8シードのペトラ・クビトバ(チェコ)が17歳のアマンダ・アニシモワ(アメリカ)を6-2 6-1で退け、ベスト8進出一番乗りを決めた。試合時間は59分。
全豪に2年連続10回目の出場となる28歳のクビトバは、2012年のベスト4がこれまでの最高成績。前週のシドニー(WTAプレミア/ハードコート)でキャリア26勝目となるタイトルを獲得し、今大会を迎えている。昨年は1回戦で、アンドレア・ペトコビッチ(ドイツ)に3-6 6-4 8-10で敗れていた。
この結果でクビトバは、アニシモワとの対戦成績を1勝1敗のタイに追いついた。両者は昨年3月にインディアンウェルズ(WTAプレミア・マンダトリー/ハードコート)の3回戦で初対戦しており、アニシモワが6-2 6-4で勝っていた。
今大会でのクビトバは、1回戦でマグダレナ・リバリコバ(スロバキア)を6-3 6-4で、2回戦でイリナ カメリア・ベグ(ルーマニア)を6-1 6-3で、3回戦ではべリンダ・ベンチッチ(スイス)を6-1 6-4で破って勝ち上がっていた。
クビトバは準々決勝で、第15シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)と第30シードのマリア・シャラポワ(ロシア)の勝者と対戦する。
※写真は4回戦で対戦したペトラ・クビトバ(チェコ/右)と17歳のアマンダ・アニシモワ(アメリカ/左)
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 20: Amanda Anisimova of the United States congratulates Petra Kvitova of Czech Republic on winning in their fourth round match during day seven of the 2019 Australian Open at Melbourne Park on January 20, 2019 in Melbourne, Australia. (Photo by Julian Finney/Getty Images)
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