【ワークショップのお知らせ|先着50名】テニス×野球「スローイング(投球)からテニスのサービス動作へ」

ワークショップ・実演セミナー|参加者募集

日本スポーツ協会公認スポーツ指導者義務研修認定事業

テーマ「スローイング(投球)動作理解から連動構築するテニスのサービス動作」

~どの世代にもスムーズに導入できる動作(ケガや障害につなげない)とは~

主催

一般社団法人FARMスポーツコミュニティー

主な内容

 テニス指導の現場において、「サービスはスローイング(投球)動作を用いる」といった表現が使われることが多くあります。しがしながら指導者の多くが、このスローイングの基本的な動作に対してあまり情報を持っていないのでは、ということが、様々な指導を受ける側からのヒヤリングでわかってきました。

 こうしたスローイング動作への理解を深めていない指導が継続されてしまうと、若年プレーヤーの成長期段階での肘や肩の故障、手首の障害、年配プレーヤーの高齢時期での障害へつながってしまっても不思議はありません。

 そこで、様々な現場で指導を行う方々に向けて、実際にプロアスリートと研究をしてきた成果を「スローイング動作の情報発信・実演」「スローイングからサービス動作連動への情報発信・実演」「ケガの予防について」などの項目に分けて紹介します。

 その結果をもとに、参加される方々と意見交換を行い、よりよい技術指導へつながるようなワークショップを行います。

ワークショップの進行

 このワークショップで講師を務めるのは、テニスを代表して鈴木貴男プロと米田良祐コーチ、そして元プロ野球選手の岡本篤志さんです。技術情報と実演(プロとの動作相違)、スローイング動作の動画研究、様々な指導現場での技術事例などをもとに、動作ポイントや技術のスムーズな習得を目指します。ケガや障害予防にもつなげていきますので、参加される方はそれぞれの現場やシーンで役立てられるでしょう。

講師(プロフィールは最下部)

テニス
鈴木貴男プロ(TEAM REC)
米田良祐コーチ

野球
岡本篤志(元埼玉西武ライオンズ投手)

開催日時  

2019年2月11日(月) 13時30分~17時30分

会場

トムスポーツアカデミー内インドアテニスコート 東京都日野市多摩平3-1-1

定員

50名(先着順/定員になり次第、締め切らせていただきます)

受講費

6000円(当日支払)

受講対象

日本スポーツ協会公認スポーツ指導者ほか、スポーツ指導者、スポーツ関連事業者、教育現場従事者、一般など

※テニス指導者を中心に野球指導者、ラケット競技などスローイング動作を活用される指導者の方に参考になる内容と考えています。

申込方法

下記メールアドレスに必要事項をご記入の上、お申し込みください。

①氏名(フリガナ)
②年齢
③ご住所(所属先等)
④携帯番号(緊急時使用)
⑤日本スポーツ協会の資格有無<有る方は登録番号を記載>
⑥備考:そのほかの資格有無を記載

送信先 yomiuri@minos.ocn.ne.jp

申込確定者には参加証をメールにて発送します(当日お持ちください)。

※メールが受信拒否にならないように設定をお願いいたします。

詳細タイムスケジュール

13時00分 受付開始

13時30分 開会挨拶 一般社団法人FARMスポーツコミュニティー代表理事/米田良祐

13時40分 ワークショップ①スローイングの構造を知る(基本となる動作)講師:岡本

14時25分 ワークショップ②スローイング動作(実演)講師:岡本

15時00分 休憩
 
15時10分 ワークショップ③スローイング動作からサービス動作への連動(スムーズな動作を行うための手順)講師:鈴木

16時00分 ワークショップ④サービス動作への連動(実演)講師:鈴木

16時45分 ワークショップ⑤実例を基に問題点を知る 
・トッププロのサービス動作について(動作に関する考え方とデモンストレーションと解説)
・ジュニア、一般プレーヤーの実例について
・ケガや障害につなげないために
*指導者間ディスカッション

17時20分 閉会挨拶

17時30分 終了

講師プロフィール

鈴木貴男プロ(TEAM REC)

自己最高世界ランキングはシングルス102 位、ダブルス119 位。世界のトッププレーヤーにも引けをとらないサービス、切れ味鋭いボレーを軸とするサーブ&ボレーを武器に、全日本選手権シングルス3度制覇。世界国別対抗戦のデビスカップでも長く日本代表を務め続け、アトランタ五輪や2010 年アジア大会でも日本代表に。代表選すべての記録において歴代1位を保持している。2006年ジャパンオープンでは、当時世界1位のロジャー・フェデラーと接戦を繰り広げた。現在は選手活動を続ける傍ら、ジュニアへの指導、メディアでの解説など幅広く活動し、テニス界を牽引している

岡本篤志(元プロ野球選手/株式会社LMK代表取締役)

元プロ野球選手(投手/海星高校→明治大学)。現役時代は西武ライオンズ・埼玉西武ライオンズに所属し、先発、中継ぎとして活躍。2016年に13年間の現役生活にピリオドを打ち引退した。現在は、教育・人材育成の会社を立ち上げ、後進の教育に力を注ぐ側ら、ミャンマーでの野球普及にも力を入れている

米田良祐(一般社団法人FARMスポーツコミュニティー代表理事)

テニス指導歴25年。ジュニア、高校、一般(選手)と幅広いレベルに対してクセを見抜く「洞察力」を武器に上達をサポート。また、テニス業界発展のために様々な企画を考案、プロデュースしている。スポーツの学会などでの研究発表、大学や専門学校での講義も行っている。日本スポーツ協会公認テニス教師、日本テニス協会員、日本プロテニス協会資質向上委員(過去)、日本スポーツ産業学会員(過去:スポーツ指導サービス分科会幹事)

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