大坂がシーズン初試合で快勝、スティーブンスは1回戦負けにも悪びれず [ブリスベン国際]
オーストラリア・ブリスベンで開催されている「ブリスベン国際」(WTAプレミア/12月31日~1月6日/賞金総額100万ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦 で、USオープン・チャンピオンの大坂なおみ(日清食品)が地元ティーンエイジャーのデスタニー・アイアバ (オーストラリア)を6-3 6-2で破り、今季の初戦をポジティブな勝利で飾りつつ準々決勝に駒を進めた。
男女共催大会の女子の1回戦では、ジョハナ・コンタ(イギリス)が第3シードのスローン・スティーブンス(アメリカ)を6-4 6-3で退け、第4シードのペトラ・クビトバ(チェコ)はダニエル・コリンズ(アメリカ)に6-7(6) 7-6(6) 6-3で競り勝った。第8シードのアナスタシア・セバストワ(ラトビア)はダリア・ガブリロワ(オーストラリア)を6-3 6-3で下した。
昨シーズンを初めてトップ10で終えた2017年USオープン・チャンピオンのスティーブンスは、ブリスベンの初戦で黒星を喫したことで、今月後半のオーストラリアン・オープンのほうに、より気持ちを割いていた。
「私はいつも、『先は長いんですもの、肝心なとき、本当に重要なときには、きっとうまくいくわ』と考える性格なの」とスティーブンスはコメントした。
「これは今年最初の試合。私には、まだ80試合もある」と彼女は言い添えた。
「ブリスベンでの1回戦負けについて私がどう考えるか、11月に聞いてほしいわ」(C)AP(テニスマガジン)
※写真は大坂なおみ(日清食品)
BRISBANE, AUSTRALIA - JANUARY 01: Naomi Osaka of Japan with fans after winning her match against Destanee Aiava of Australia during day three of the 2019 Brisbane International at Pat Rafter Arena on January 01, 2019 in Brisbane, Australia. (Photo by Chris Hyde/Getty Images)
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