青山修子がマロザバとのダブルスで2019年シーズンの日本勢初勝利 [深圳オープン]

 2019年シーズン開幕戦のひとつとなる「深圳オープン」(中国・深圳/12月30日~1月5日/賞金総額75万ドル/ハードコート)のダブルス1回戦で、第1シードの青山修子(近藤乳業)/リジヤ・マロザバ(ベラルーシ)がワイルドカード(主催者推薦枠)のチェン・ジアフイ/ワン・ダンニ(ともに中国)を6-2 6-4で破り、初戦を突破した。試合時間は1時間4分。

 マロザバと青山は、今大会が8度目のダブルス出場。昨年10月の香港(WTAインターナショナル/ハードコート)と11月の珠海(WTAエリートトロフィ/ハードコート)では準優勝を果たした。

 青山/マロザバは準々決勝で、日比野菜緒(LuLuLun)/アンへリーナ・カリニーナ(ウクライナ)とタチアナ・マリア(ドイツ)/ポリーヌ・パルモンティエ(フランス)の勝者と対戦する。

 シングルスの予選に第5シードで出場していた日比野は、この日行われた予選決勝で第2シードのモニカ・ニクレスク(ルーマニア)に2-6 2-6で敗れていた。

 深圳オープンはWTAインターナショナルに格付けされる大会で、シングルス32ドロー、ダブルス16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

予選結果|日本人選手

予選決勝

●8日比野菜緒(LuLuLun)[5] 2-6 2-6 ○5モニカ・ニクレスク(ルーマニア)[2]

予選1回戦

○8日比野菜緒(LuLuLun)[5] 6-2 6-2 ●7ナタリア・ビクトリアンセワ(ロシア)

上位出場選手シード順位|シングルス

アーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)[1]
カロリーヌ・ガルシア(フランス)[2]
ワン・チャン(中国)[3]
エレナ・オスタペンコ(ラトビア)[4]

※写真はWTAエリート・トロフィー珠海での青山修子(左)/リジヤ・マロザバ
ZHUHAI, CHINA - OCTOBER 31: Shuko Aoyama of Japan and Lidziya Marozava of Belarus reacts after winning the match between Shuko Aoyama of Japan and Lidziya Marozava of Belarus and Mihaela Buzarnescu of Romania and Alicja Rosolska of Poland during their group stage women's doubles match on day 2 of 2018 WTA Elite Trophy Zhuhai at Hengqin Tennis Center on October 31, 2018 in Zhuhai, China. (Photo by Kevin Lee/Getty Images)

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