内山靖崇がATPツアーのシングルスで2度目の予選突破 [ブリスベン国際]

 2019年シーズン開幕戦のひとつとなる「ブリスベン国際」(ATP250/オーストラリア・ブリスベン/12月31日~1月6日/賞金総額58万9680ドル/ハードコート)の予選決勝で、内山靖崇(北日本物産)がマーク・ポールマンス(オーストラリア)を6-2 6-2で破り、本戦入りを果たした。試合時間は1時間3分。

 ATPツアーのシングルスで内山が予選を突破したのは、2015年10月のクアラルンプール(ATP250/室内ハードコート)以来でキャリア2度目となる。初戦の対戦相手は、同じく予選を勝ち上がったユーゴ・アンベール(フランス)に決まった。

 予選にはダニエル太郎(エイブル)が第2シードで出場していたが、この日行われた予選決勝で第7シードのミオミル・キツマノビッチ(セルビア)に5-7 7-6(9) 3-6で敗れていた。

 そのほかの日本勢は、錦織圭(日清食品)と西岡良仁(ミキハウス)がシングルスに、ダブルスにはマクラクラン勉(日本)/ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)と錦織/西岡が出場している。

※写真は楽天ジャパンオープンでの内山靖崇(北日本物産)
撮影◎菅原淳

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