桑田寛子がベスト4、岡村恭香/小関みちかはダブルス準優勝 [ITFムザッファルナガル2.5万ドル]

 ITF(国際テニス連盟)の女子2.5万ドル大会「BHAVNA MEMORIAL」(インド・ムザッファルナガル/11月12~18日/グラスコート)のダブルス決勝で、第4シードの岡村恭香(橋本総業ホールディングス)/小関みちか(フリー)はアルディラ・ストジアディ(インドネシア)/ワン・ダンニ(中国)に6-7(6) 5-7で敗れた。試合時間は1時間10分。

 今大会での岡村/小関は、1回戦でスラブヤ シヴァーニー・チラカラプディ/スネホール・マネ(ともにインド)を6-1 5-7 [10-6]で、準々決勝でジール・デサイ(インド)/ナタリア・シェドリスカ(ドイツ)を6-2 6-1で、準決勝ではアンナ・マホルキナ(ロシア)/ナターシャ・パルハ(インド)を3-6 6-2 [10-7]で下して決勝進出を決めていた。

 ふたりはシングルスにも出場していたが、第5シードの岡村が準々決勝で、小関は1回戦で敗れていた。

 そのほかの日本勢は、シングルスに第1シードで出場した桑田寛子(島津製作所)が4強入りしたが、第3シードのナタリア・コスティッチ(セルビア)に1-6 2-6で敗れて決勝進出はならなかった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

日本人選手の結果

シングルス準決勝

●1桑田寛子(島津製作所)[1] 1-6 2-6 ○9ナタリア・コスティッチ(セルビア)[3]

シングルス準々決勝

○1桑田寛子(島津製作所)[1] 6-1 6-7(3) 6-4 ●5アルディラ・ストジアディ(インドネシア)

●25岡村恭香(橋本総業ホールディングス)[5] 4-6 3-6 ○32ナストヤ・コラール(スロベニア)[2]

シングルス2回戦

○1桑田寛子(島津製作所)[1] 6-1 6-4 ●4Sowjanya BAVISETTI(インド)

○25岡村恭香(橋本総業ホールディングス)[5] 6-3 6-4 ●28カリン・ケネル(スイス)

シングルス1回戦

○1桑田寛子(島津製作所)[1] 6-2 6-1 ●2アルビナ・ハビブリナ(ウズベキスタン)[Q]

○25岡村恭香(橋本総業ホールディングス)[5] 6-0 6-2 ●26ワン・ダンニ(中国)[Q]

●21小関みちか(フリー)3-6 6-7(2) ○22ジール・デサイ(インド)

ダブルス決勝

●12岡村恭香/小関みちか(橋本総業ホールディングス/フリー)[4] 6-7(6) 5-7 ○6アルディラ・ストジアディ/ワン・ダンニ(インドネシア/中国)

ダブルス準決勝

○12岡村恭香/小関みちか(橋本総業ホールディングス/フリー)[4] 3-6 6-2 [10-7] ●13アンナ・マホルキナ/ナターシャ・パルハ(ロシア/インド)

ダブルス準々決勝

○12岡村恭香/小関みちか(橋本総業ホールディングス/フリー)[4] 6-2 6-1 ●10ジール・デサイ/ナタリア・シェドリスカ(インド/ドイツ)

ダブルス1回戦

○12岡村恭香/小関みちか(橋本総業ホールディングス/フリー)[4] 6-1 5-7 [10-6] ●11スラブヤ シヴァーニー・チラカラプディ/スネホール・マネ(インド)

※写真は全日本選手権での岡村恭香(橋本総業ホールディングス)
撮影◎宮原和也

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