男子ダブルスはトップシードの仁木拓人/今井慎太郎が優勝、今井は全日本で初タイトルを獲得 [第93回三菱全日本テニス選手権]
「三菱 全日本テニス選手権 93rd」(賞金総額2850万円/本戦10月27日~11月4日/大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/ハードコート)の男子ダブルス決勝で、第1シードの仁木拓人(三菱電機)/今井慎太郎(イカイ)が第4シードの清水悠太(三菱電機)/羽澤慎治(慶應義塾大学)を6-2 7-6(5)で破り、優勝を果たした。
今井と仁木のコンビは、今季8回出場したフューチャーズ大会で3度タイトルを獲得。全日本選手権は、ベスト4に終わった昨年に続く2度目の参戦だった。
今大会での仁木/今井は、初戦となった2回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)の島袋将(早稲田大学)/田島尚輝(TEAM YONEZAWA)を7-6(4) 5-7 6-0で、準々決勝で第5シードの山﨑純平(日清紡ホールディングス)/徳田廉大(フリー)を7-6(3) 6-3で、準決勝では望月勇希(中央大学)/福田創楽(イカイ)を5-7 6-4 6-3で破って決勝進出を決めていた。
31歳の仁木は、吉備雄也(ノア・インドアステージ)とのペアで臨んだ2014年に続く2度目の全日本制覇。2015年のインカレ王者で25歳の今井は、初の全日本タイトルを獲得した。
プロ1年目で19歳の清水は、清水綾乃(Club MASA)と組んで混合ダブルスを制していたが、ダブルス2冠はならなかった。
※写真は(右から)男子ダブルス優勝の今井慎太郎(イカイ)、仁木拓人(三菱電機)、準優勝の羽澤慎治(慶應義塾大学)、清水悠太(三菱電機)
撮影◎江見洋子
Pick up
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-11-29
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Pick up
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-11-29
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ