男子が齋藤惠佑、女子はクララ・タウソンが優勝 [世界スーパージュニア]

「大阪市長杯 世界スーパージュニアテニス選手権大会」(ITFグレードA/大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/本戦10月16~22日/ハードコート)は最終日を迎え、男女シングルス決勝が行われた。

 シングルスの日本勢で最終日まで唯一勝ち残った齋藤惠佑(グローバルプロテニスアカデミー)は、第2シードのブ・ユンチャオケテ(中国)を7-5 6-0で倒し、ノーシードから快進撃で優勝を果たした。

 同種目を日本人選手が制したのは、2016年の綿貫陽介(日清食品)と昨年の清水悠太(三菱電機)に続いて3年連続となる。

 トップ2シードの対戦となった女子決勝は、第1シードのクララ・タウソン(デンマーク)が第2シードのジェン・チンウェン(中国)を6-1 6-0で下し、全試合ストレート勝利でタイトルを獲得した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

男子シングルス決勝

○31齋藤惠佑(グローバルプロテニスアカデミー)7-5 6-0 ●64ブ・ユンチャオケテ(中国)[2]

女子シングルス決勝

○1クララ・タウソン(デンマーク)[1] 6-1 6-0 ●64ジェン・チンウェン(中国)[2]

女子シングルス優勝のクララ・タウソン(デンマーク/左)と準優勝のジェン・チンウェン(中国/右)(撮影◎真野博正)

※トップ写真は男子シングルス優勝の齋藤惠佑(グローバルプロテニスアカデミー/右)と準優勝のブ・ユンチャオケテ(中国/左)
撮影◎真野博正

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