デル ポトロが膝蓋骨損傷----「非常に厳しい痛手」と表現

 フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)が試合で転んだ際に膝を打ち、右膝蓋骨を損傷した。デル ポトロはこのことを「僕を力ない状態に陥れた、非常に厳しい痛手」と表現した。

 木曜日に行われた「ロレックス 上海マスターズ」(ATP1000)のシングルス3回戦で、第3シードのデル ポトロは第13シードのボルナ・チョリッチ(クロアチア)と対戦中に棄権することを強いられた。

 デル ポトロは第1セットの終わり近く(5-4、チョリッチのサービスで40-40のあと)に動きの逆をつかれ、足を滑らせて転倒。エンドチェンジで膝にテーピングを施しプレーを続けようと試みたが、第1セットを5-7で落としたあと、試合続行を断念した。

 土曜日の検査は、膝の膝蓋骨にひびが入ったことを示していたとデル ポトロのスポークスマン、ホルヘ・ビアレはツイッターを通して報告した。

「ここ数日の間に、医師が復帰に必要な回復のプロセス(にかかる時間)を見極めることになる」とビアレは言っている。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)
SHANGHAI, CHINA - OCTOBER 11: Juan Martin del Potro of Argentina leaves after he retired due to a leg injury in the match against Borna Coric of Croatia during the Third Round Men's Singles in the 2018 Rolex Shanghai Masters at Qi Zhong Tennis Centre on October 11, 2018 in Shanghai, China. (Photo by Kevin Lee/Getty Images)

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