「Next Gen ATPファイナルズ」の2020年大会はパンデミックにより開催されず
ATP(男子プロテニス協会)が公式サイトで更新した2020年の暫定カレンダーを公開し、男子21歳以下のトップ8対決「Next Gen ATPファイナルズ」(イタリア・ミラノ/室内ハードコート)が新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックの影響により今年は開催されないことが判明した。
この大会は2017年に創設されたシーズン末にロンドンで行われている世界トップ8による「Nitto ATPファイナルズ」(イギリス・ロンドン/室内ハードコート)の若手版で、昨年は決勝でヤニク・シンネル(イタリア)がアレックス・デミノー(オーストラリア)を倒して地元イタリア勢として初のチャンピオンに輝いた。
出場権を争うレースランキング(Race to Milan)の上位7人に開催国のワイルドカード(主催者推薦枠)選手を含む8人が2つのグループに分かれてラウンドロビン(総当たり戦)を行い、上位2名ずつが決勝トーナメントに進出する形式で行われる。試合は4ゲーム先取の5セットマッチ、ノーアドバンテージなど、大会独自のルールが採用されている。
第1回大会がチョン・ヒョン(韓国)、第2回大会はステファノス・チチパス(ギリシャ)が優勝を飾っていた。(テニスマガジン)
※写真は昨年の表彰式でのヤニク・シンネル(イタリア/中央右)とアレックス・デミノー(オーストラリア/中央左)(Getty Images)
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