ルー・ジアジン/波形純理は第1シードのアメリカペアに敗れて4強入りならず [広州オープン]

「広州オープン」(WTAインターナショナル/中国・広州/9月17~22日/25万ドル/ハードコート)のダブルス準々決勝で、ルー・ジアジン(中国)/波形純理(伊予銀行)は第1シードのケイトリン・クリスチャン/サブリナ・サンタマリア(ともにアメリカ)に3-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間13分。

 波形とルーは、今大会が3度目のダブルス出場。4月の鄭州(WTA125K/ハードコート)と9月の七尾(ITF2.5万ドル/砂入り人工芝コート)では、いずれも4強入りしていた。

 今大会でのルー/波形は、1回戦でジェシー・ロンピス(インドネシア)/アビゲイル・テレ アピサー(パプアニューギニア)を6-2 7-6(5)で破り、波形は今季のWTAツアーで2度目の本戦勝利を挙げていた。

 ふたりはシングルスの予選決勝で対戦しており、ルーが6-2 4-6 6-4で勝って本戦入り。ルーは火曜日に行われた1回戦で、カテリーナ・コズロワ(ウクライナ)に0-6 6-7(4)で敗れていた。

 クリスチャン/サンタマリアは準決勝で、第3シードのモニク・アダムザック/ジェシカ・ムーア(ともにオーストラリア)と対戦する。アダムザック/ムーアは準々決勝で、シュン・ファンイン/ジュ・リン(ともに中国)を7-5 6-2で下しての勝ち上がり。

※写真は岐阜の大会での波形純理(伊予銀行)
撮影◎BBM

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