青山修子/ドゥアン・インインが不戦勝で準決勝進出 [花キューピットオープン]

「花キューピットジャパンウイメンズオープンテニスチャンピオンシップス」(WTAインターナショナル/広島県広島市・広域公園テニスコート/本戦9月10~16日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のダブルス準々決勝に進出した第3シードの青山修子(近藤乳業)/ドゥアン・インイン(中国)は、対戦予定だったハリエット・ダート(イギリス)/プリシラ・ホン(オーストラリア)が棄権したため不戦勝でベスト4に進出した。

 ドゥアンと青山は、今大会が2度目のダブルス出場。前週終了したUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)では初戦を勝ち上がり、2回戦で第6シードのルーシー・ラデッカ(チェコ)/エカテリーナ・マカロワ(ロシア)に6-3 4-6 5-7で敗れていた。今大会の1回戦では、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した桑田寛子(島津製作所)/村松千裕(グラムスリー)を6-2 6-4で破って勝ち上がっていた。

 今大会に9年連続出場となる青山は、ダブルスで3度(2014年、16年~17年)タイトルを獲得。ヤン・ザオシャン(中国)とのコンビで臨んだ昨年は、決勝でモニク・アダムザック/ストーム・サンダース(ともにオーストラリア)を倒して大会連覇を果たした。

 青山/ドゥアンは準決勝で、第2シードの穂積絵莉(橋本総業ホールディングス)/ジャン・シューアイ(中国)とアダムザック/ジェシカ・ムーア(オーストラリア)の勝者と対戦する。

写真◎BBM

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